SIGMA DP1
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"写真"8 件の検索結果
44 強制発光モード 内蔵フラッシュをポップアップした時、通常の発光が行われます。 ■通常はこのモードに設定してください。 赤目緩和モード フラッシュを使用して人物を撮影すると、瞳が赤く写ることがあります。赤目緩和モードはシャッターが切れる前に数回のプリ発光を行い、赤目現象を緩和することができます。 ■撮影条件や個人差により、完全に赤目現象を除去できない場合があります。 スローシンクロモード / P / A モード時のフラッシュ撮影では、シャッター速度が手ぶれを起こしにくいシャッター速度(1/30秒以上)に制限されますが、スローシンクロモードに設定すると、明るさに応じて15秒までのスローシャッターで制御されます。夜景と人物の両方に露出の合った写真を撮ることができます。 調光補正 背景の露出には影響を与えずに、フラッシュの光量のみ補正することができます。 補正量のセットの仕方 1 ボタンを押して マークを表示させ、 ボタンで補正量をセットします。 • 補正量は1/3段ピッチで、±3段までできます。 2 再度 ボタンを押して確定します。(補正値の数字が緑色から白色に変わります...
9 取り扱い上のご注意 ご使用の環境や注意点について ■ カメラは精密機械です。ぶつけたり、落としたりしないでください。 ■ このカメラは防水構造になっていませんので水中では使用できません。水滴がついた場合は速やかに乾いたきれいな布で拭きとってください。万一、水がかかったり、水中に落とした場合には早めに弊社営業所にご連絡ください。 ■ ほこりの多い場所や高温多湿の場所(特に日中の車内等)へ長時間放置しないでください。 ■ 寒い場所から温かい室内に持ち込む場合、カメラに水滴が生じます。カメラをバックやビニール袋に入れて周囲の温度になじませてからご使用ください。 ■ このカメラの使用可能温度は約0℃~+40℃、使用可能湿度は約80%以下(結露しないこと)です。0℃以下になると電池の性能低下が影響します。寒い場所では予備の電池を用意し、ポケットに入れて保温しながら交互に使用することをおすすめします。 ■ 静電気や磁気の影響により、まれにカメラが作動しなくなることがあります。このようなときは、一旦電池を取り出して再度装填し直してください。また、強い電波や磁気の発生する場所では、カメラが正常に作動しない場合がありま...
61 オートブラケット機能 カメラが判断した適正露出をはさんで、明るめと暗めに露出をずらした写真を連続で撮ることができます。 1 ボタンを押して「 撮影設定」メニューを開きます。 2 ボタンを押して「オートブラケット」を選択し、 ボタンを押します。 3 ボタンを押して、ずらし量をセットします。(ずらし量は、1/3段ピッチで±3段まで設定できます。) 4 確定する場合は、 ボタンか ボタンを、変更しない場合は、 ボタンを押します。 ■適正、アンダー、オーバーの順序で撮影されます。 ■ 各モードでの補正は以下のように行われます。 P シャッターと絞りが共に変化します。 A シャッター速度が変化します。 S 絞りが変化します。 M 設定したシャッター速度を中心としてシャッター速度が変化します。
63 色モード DP1は通常の色調のほかに、セピア調、モノクローム調の写真を撮ることができます。 1 ボタンを押して「 撮影設定」メニューを開きます。 2 ボタンを押して「色モード」を選択し、 ボタンを押します。 3 ボタンを押して、希望のモードを設定します。 4 確定する場合は、 ボタンか ボタンを、変更しない場合は、 ボタンを押します。 • 画面上に、設定された色モードのアイコンが表示されます。通常モードではアイコンは表示されません。 モード アイコン 通常 セピア SEPIA 白黒 B/W ご注意 !! • 色モードは、撮影後も解除されずに繰り返し行われます。ご使用後は上記手順で 「通常」に戻してください。 • 色モードは、画質がRAWのときは使用できません。 • 画質をRAWに設定すると、色モードは一時的に通常モードになります。画質をRAW以外に設定すると、色モードの設定が反映されます。
107 故障かな?と思う前に カメラの調子が悪かったり写真がうまく写らなかった場合、故障と思われる前に次の点を確認してください。 液晶モニタになんの表示も出ない。 電池が消耗している。 ► 新しい電池と交換してください。(P.19~22) 電池の向きが正しくない。 ► 正しい向きに入れ直してください。(P.20) 液晶モニタがOFFになっている ► ボタンを押して液晶モニタを表示させてください。(P.32) LCDスリープ状態になっている。 ► シャッターボタンを半押しする、もしくはいずれかのボタンを押してください。(P.106) シャッターが切れない。 データ処理中(ビジー状態)になっている。 ► 処理が終わるまでお待ちください。 カードの使用容量がいっぱいになっている。 ► 新しいカードを入れるか、いらない画像を消去して容量を空けてください。(P.79 - 81) オートフォーカスが動かない。 フォーカスモードがMFになっている。 ► フォーカスモードボタンを押してモードを切り換えてください。(P.45) 電源が勝手に切れる。 オートパワーオフが働いている。 ► バッテリーの消耗を抑えるため...
102参考資料 カメラのスペックなどを説明します。 別売アクセサリー エレクトロニックフラッシュEF-140 DG SA-STTL 最大ガイドナンバー 14(ISO100・m)の小型オートフラッシュです。詳しくはP.66をご覧ください ビューファインダー VF-11 非常に見え味の良いアルバダ式逆ガリレオファインダーです。カメラのホットシューに取り付けて使用します。液晶モニタを使わずにファインダーを覗いて構図を決める、昔ながらの撮影スタイルで写真を撮ることができます。外光の影響で液晶モニタが見づらい場合などにも確実なフレーミングができます。 フードアダプター HA-11 レンズフード本体と、カメラとの取り付け用フードアダプターのセットです。斜めからの不要な光線をカットし、フレアやゴーストを軽減する効果があります。フードアダプター先端にはフィルターネジが切られており、市販の46mm径のフィルターやレンズキャップを取り付けることができます。 ACアダプター SAC-3 家庭用電源でDP1を使用するための専用ACアダプターです。屋内で大量に撮影する場合や、画像の転送時等にご使用ください。(P.23) お手入れに...
50応用撮影 “写真の表現に工夫を加えたい”そんな時に応えてくれる機能の説明をします。 ホワイトバランスの選択(WB) 人間の目は、照明の種類が変わっても、白いものは白く見えるように自動的に調整する能力をもっています。フィルムカメラの場合は、フィルターで調整したり、使用する光源に適したフィルムを選択して対処します。デジタルカメラは、人間の目のような調整能力をソフトウェアでおぎなうことができます。この調整をホワイトバランスと言います。自動的にホワイトバランスを調整する機能をオートホワイトバランスと言います。   通常、ホワイトバランスは、初期設定のAWB(オートホワイトバランス)により自動調整されますが、マニュアルでセットすることもできます。   ホワイトバランスの設定は、「 撮影設定」メニューで行います。(次ページ参照)   マニュアルでセットする場合は、照明の種類が明らかになっている必要があります。   マニュアルでセットできる光源の種類は、次ページの表のとおりです。   次ページの表内の「カスタム」とは、実際の照明下で撮影し、取り込んだ画像を基準としてホワイトバランスを調整する、カスタムホワイトバ...
103 基本用語の解説 AE Auto Exposureの略で、カメラに内蔵された露出計の値をもとに、自動的に最適な露出(シャッター速度と絞り値の組み合わせ)が決定されます。 AEロック AEモードのまま露出を固定する方法です。例えば被写体を画面の中央から外れた構図にしたい場合、一旦被写体を中央に置いて測光値を固定すれば、構図を変えてもバックの明るさに影響されません。(このカメラでは AE ロックボタンを使用します。) AF Auto Focusの略で、カメラに内蔵されたセンサーによって、自動的にピントを合わせる機能です。 AFロック AFモードのままピントを固定する方法です。例えば被写体を画面の中央から外れた構図にしたい場合、一旦被写体を中央に置いてピントを固定すれば、構図を変えてピントがずれません。(このカメラではシャッターボタンの半押しを利用します。もしくはAELボタンを設定変更することにより、AELボタンでAFロックすることもできます。) CMOS Complementary Metal Oxide Semiconductor (相補性金属酸化膜半導体)の略で、画素数分のフォトダイオード、増幅装置...
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