DP2s
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2 妨害電波自主規制について 本カメラは、情報処理装置等電波障害自主規制協議会( VCCI )の基準にもとづくクラス B情報技術装置です。本カメラは、家庭環境で使用することを目的としていますが、 本カメラをラジオやテレビジョン受信機に近接して使用すると、受信障害を引き起こすことがあります。使用説明書に従って正しい取り扱いをしてください。 標準付属品の確認 このカメラには、標準付属品として以下のものが入っています。ご使用になる前にすべて揃っているかご確認ください。万一、足りないものがあるときは、お買い上げの販売店にご連絡ください。 ① DP2S カメラ本体 ② レンズキャップ(カメラ本体に付属) ③ ホットシューカバー(カメラ本体に付属) ④ ソフトケース ⑤ ストラップ ⑥ リチウムイオン充電池 BP-31 ⑦ リチウムイオン充電器 BC-31 ⑧ 充電器用 AC ケーブル ⑨ USB ケーブル ⑩ AV ケーブル ⑪ SIGMA Photo Pro Disc ⑫ 使用説明書(本書) ⑬ 保証書 ⑭ 保証規定書 • 画像を記録するメモリー...
14 静止画撮影直後、カメラ内で画像処理中に表示されるアイコンです。このアイコンの表示されている間は、次の撮影やボタンによる操作ができません。 スローシャッター時、露光中であることを示すアイコンです。 操作の流れと参照項目 DP2Sにはたくさんの機能がありますが、 このページでおおよその流れをつかんで、各項目で操作の詳細をマスターしてください。 カメラを使う準備をします 電池を充電します( P.19 ) 付属の専用リチウムイオン充電池を専用充電器で充電します。 電池を入れます( P.20 ) ふたの内側の表示に従って、電池を入れます。 言語を設定します( P.24 ) メニュー画面の文字が、ご使用になりたい言語と異なる場合は、言語を変更します。
119 本書はSIGMA DP2S カメラ本体の使用説明書です。 ソフトウエア“SIGMA Photo Pro ”のパソコンへのインストール方法、ソフトウエアの使用方法、およびカメラとパソコンの接続方法は、同梱のSIGMA Photo Pro Disc 内のSIGMA Photo Pro 使用説明書(PDFファイル)をご覧ください。 C75JP09Y1 J 日本語使用説明書
19電池を入れる DP2Sは、付属の専用リチウムイオン充電池 BP-31 を使用します。お買い上げの際には、電 池は充電されていません。付 属の専用充電器BC-31で充電を行ってからお使いください。 電池を充電する 1 電源コードを、充電器の電源ソケットとコンセントに差し込みます。 2 図のように、電池をスライドさせて充電器に取り付けます。 ● 充電中は充電ランプが赤く点灯します。 ● 充電時間は約120 分です。 ● 充電時間は周囲の温度や、充電状態によって異なります。 3 充電ランプが緑色に変わったら充電完了です。 電池を外して、電源コードをコンセントから抜いてください。 ● 電池の充電は、なるべくご使用の直前にされることをおすすめします。日数がたちますと、自然に放電され、使用できる時間が短くなります。 ● 充電しても、撮影可能枚数が極端に少なくなった場合は、電池の寿命が考えられます。新しい充電地をお買い求めください。 • この製品にはリチウムイオン電池を使用しています。ご使用済の電池は貴重な資源となります。端子にテープを貼りつけて絶縁してからリサイクル協力店にお持ちください...
75撮影画像の再生、消去 ここでは、撮影した画像の再生や消去の仕方について説明します。 メ モ • 他のカメラで撮影した画像や、ファイル名を変更したり、カード内の DCIMフォルダから移動させた画像ファイルは、表示できない場合があります。 撮影画像確認 DP2S では、 撮影後すぐに液晶モニタに画像を自動的に表示させることができます。この機能は、露出や構図を即座にチェックするのに役立ちます。 撮影画像確認時間の設定 撮影直後の画像を液晶モニタに表示させる時間を設定します。 「 撮影設定 」 ( P.26 ) → 「撮影画像確認 」より設定します。 撮影画像確認時間設定項目 しない 表示しません 2 秒 * 2 秒間表示します。 5 秒 5 秒間表示します。 10 秒 10 秒間表示します。 メ モ • 手動で撮影画像確認画面の表示を消す場合は、シャッターボタンを半押ししてください。
104音声を録る・聴く 録音する (ボイスレコードモード) DP2Sは音声のみを録音する機能があります。   音声のファイルは、 WAV 形式で記録されます。 ( 記録される音声のファイル名は、 例えば、 ファイル番号0023 の場合、 SDIM0023.WAV となります。 ) 1 モードダイヤルを にします。(ボイスレコード画面が表示されます。) 2 シャッターボタンを押すと録音が開始します。 (録音中はアクセスランプが点滅します。) 3 録音を停止するには、再度シャッターボタンを押します。 ご注意 !! • 録音可能時間は、ご使用のカードにより異なります。 • 録音残時間表示は、撮影中にカード容量から再計算されるため、一定に変化しない場合があります。 録音可能時間はおおよそ以下のようになります。 512MB 1GB 2GB 4GB 178 分 356 分 712 分 1424 分 録音残時間 カウンター録音経過時間カウンター ボイスレコード画面
49フォーカスフレームの選択 DP2Sは、画面内に 9 箇所のフォーカスフレームを備えており、ピントの合うポイントを選択することができます。 1 ボタンを押します。 2 ボタンで希望のフォーカスフレームを選択し、 ボタンを押して確定します。 フォーカスロック撮影 被写体がフォーカスフレームに入らない場合の撮影方法です。 1 フォーカスフレームに被写体を入れてシャッターボタンを半押しし、 ピントを合わせます。 2 ピントが合い、フォーカスフレームが緑色に変わったら、シャッターボタンを半押ししたまま、構図を決めて撮影します。
112 PAL (Phase Alternation by Line) 旧西ドイツで開発され、フランス以外の西ヨーロッパ諸国をはじめ、中国などのアジア諸国やアフリカなどで採用されている地上波アナログ力ラーテレビ放送の映像信号方式。水平方向の走査線数が 625 本で毎秒 25 フレームで構成されています。 RAW 撮像素子からの情報を特別な演算処理を加えず、パソコン上での画像処理を前提としたデータ形式です。画像の劣化しない方式で圧縮されたデータを専用ソフトで解凍、画像処理ができますので、高画質を保ったまま補正を加えることができます。 色温度 光源から出る光の色合いを、温度を表わすケルビン( K )という単位を使って数字で表わしたもの。基準となる太陽光は 5600 K 付近となり、色温度が低いと赤味が強い光となり、高いと青味が強い光となります。ちなみにタングステン光は 3200 K 程度、パソコンのディスプレイは 9300 K 程度に設定されています。 オートパワーオフ機能 ムダな電力消費を防ぐため、一定の時間カメラを操作せずに放置すると、自動的に電源をOFF にする機能です。 絞り値 撮像...
37カードの入れ方と取り出し方 DP2Sは、データの記録にメモリーカードが必要です。使用できるメモリーカードは SD メモリーカード、 SDHC メモリーカード、マルチメディアカードです。 カードの入れ方 1 電源がOFF になっているのを確認し、図のように電池/カードカバーをスライドさせて開きます。 2 電池/カード室内の表示に従ってカードを入れます。 ● カチッと音がするまでカードを押し込んでください。 3 電池/カードカバーを閉めます。 • カチッと音がしてふたがロックされるまでスライドさせてください。 メ モ • 必要に応じて使用前にカードを初期化してください。(P.39参照)
57画像の設定 記録画像は、使用目的によって、 “画像サイズ”と“画質”を変更することができます。 画像サイズ HI 2640 ×1760 16:9 2640 × 1485 MED 1872 × 1248 LOW 1312 ×880画 質 RAW (RAW) 15.4MB FINE (JPEG) 3.3MB 2.7MB 1.6MB 0.8MB NORMAL (JPEG) 1.9MB 1.6MB 0.9MB 0.5MB BASIC (JPEG) 1.4MB 1.2MB 0.7MB 0.3MB * ファイルサイズは被写体によって変化します。 画質について DP2S は、付属ソフトによる現像が必要なRAW 形式と、 汎用性の高いJPEG形式のいずれかで画像を記録することができます。 RAW 形式は、カメラ内でデジタル的な処理は行わず、素材性を重視した記録方式です。付属ソフトによる現像作業が必要ですが、ソフトで汎用性の高いJPEG 形式やTIFF 形式に変換できます。 画像サイズの設定 クイックセットメニュー( P.34 ) 、もしくは 「 撮影設定」 ( P.26 ) ...

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