26地上デジタル放送について新しい放送サービス従来のテレビ放送(衛星放送は除く)は「地上波放送」と呼ばれていて、すべてアナログ放送です。「地上デジタル放送」では、従来のアナログ方式の放送が新しくデジタル方式に変わります。地上デジタル放送は、2003年12月から東京・大阪・名古屋の3大都市圏の一部地域で開始されています。その他の地域では2006年末までに放送が始まる予定になっています。 (2004年4月現在)高品質な映像と音声、テレビ番組に連動したデータ放送など、いままでの地上アナログ放送にはなかった新しい放送サービスです。地上デジタル放送の特長高品質映像ハイビジョン放送データ放送HDTV(High-Definition Television) とも呼ばれる、高品位テレビのことです。走査線は現行の放送(通常のテレビ放送)の525本に対し、2倍以上の 1125本になっています。これにより、大画面で臨場感あふれる、鮮明な映像をお楽しみいただけます。(本機など、専用デジタル放送対応の受信機で視聴した場合です。)通常のテレビ番組に加えて、地上デジタル放送ではデータ放送が始まります。画面上でお住まいの地域の天気予報やニュ...