YST-SW010
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YST-SW010 の使い方、故障・トラブル対処法

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8サブウーファーの設置重低音域の波長は無指向性に近く方向感覚が薄いため、サブウーファーの設置位置は他のスピーカーほど重要ではありませんが、図 A のように左右フロントスピーカーのどちらか外側に設置すると良好な効果が得られます。以下の図 B のように正面に向けて設置した場合、壁で反射した音がスピーカーから出てきた音とぶつかり、打ち消し合ってしまい、良い効果が得られないことがあります。これは部屋のなかにできる定在波の影響によるものです。これを避けるため、サブウーファーは図 A のように設置されることをお勧めします。サブウーファー設置上のご注意●サブウーファーはパワーアンプを内蔵していますので、背面からの放熱を妨げないよう、壁から 20cm以上離して設置してください。●大音量で聴くと、家具や窓ガラスが共振したり、サブウーファー自体がビリついたりすることがあります。このような場合には、少し音量を下げてご使用ください。共振防止には、吸音効果が高い厚手のカーテンなどの使用をおすすめします。また、設置位置を変えてみると、共振が起こりにくくなることもあります。滑止パッドの使い方下図のように付属の滑止パッドをサブウーファー底面...
7目次はじめに.......................................................7特長............................................................. .7付属品............................................................ 7サブウーファーの設置. ............................................8接続のしかた...................................................9電源コードの接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .......................... 9サブウーファーの使い方..........................................10音量バランスの調整 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ....
1YST-SW010YST-SW030取扱説明書サブウーファーシステムサブウーファーシステムYST-SW010/030を お買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。■ 本機の優れた性能を十分に発揮させると共に、永年支障なくお使いいただくために、ご使用前にこの取扱説明書と保証書をよくお読みください。お読みになったあとは、保証書と共に大切に保管し、必要に応じてご利用ください。■ 保証書は、「お買上げ日、販売店名」などの記入を必ず確かめ、販売店からお受け取りください。保証書別添付【YST-010】【YST-030】
6安全上のご注意この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損傷のみの発生が想定される内容を示しています。接続する場合は、各機器の取扱説明書をよく読み、アンプの電源を切り、説明に従って接続してください。年に一度くらいは内部の掃除を販売店にご依頼ください。ほこりがたまったまま使用を続けると、火災や故障の原因となることがあります。音楽を楽しむエチケット楽しい音楽も時と場所によっては大変気になるものです。隣近所への配慮を十分にしましょう。静かな夜間には小さな音でもよく通り、特に低音は床や壁などを伝わりやすく、思わぬところに迷惑をかけてしまいます。適当な音量を心がけ、窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用になるのも一つの方法です。音楽はみんなで楽しむもの、お互いに心を配り快適な生活環境を守りましょう。注意注意注意
9接続のしかた正しい接続のために●接続は、接続する全ての機器の電源コードを、コンセントからはずしたうえでおこなってください。●接続する機器(アンプ、レシーバーなど)によっては接続方法や端子名が異なることがありますので、それぞれの機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。●接続が終わったら、正しく配線されているか、もう一度お確かめください。付属のサブウーファーケーブルを使用して、本機背面の INPUT 端子を AV アンプのサブウーファー出力端子に接続します。アンプにサブウーファー出力端子がない場合は、それに代わるライン出力端子に接続します。電源コードの接続電源コードの接続は、本機とその他の機器の接続が全て完了してからおこなってください。電源コードは AC100V の家庭用コンセントに接続してください。OFFONPOWERVOLUMEINPUTINPUTコンセントサブウーファーAV アンプ(例)
10サブウーファーの使い方 1Power インジケーター電源スイッチを入れると緑色に点灯します。 2POWER スイッチスイッチを押すと、Power インジケーターが緑色に点灯し、電源が入ります。スイッチをもう一度押すと、Power インジケーターが消灯し、電源が切れます。 3VOLUME(ボリューム)本機の音量を調節するツマミです。右に回すと大きくなり、左に回すと小さくなります。 4INPUT端子アンプのサブウーファー出力端子またはアンプのライン出力端子(PRE OUT など)からの信号を入力する端子です。音量バランスの調整効果的な低音域再生をするためには、組み合わせるスピーカー(フロント)と本機の音が自然につながるように音量バランスを調整する必要があります。 1.本機の音量を最小にします。 2.アンプおよび各機器の電源を入れます。 3.本機のPOWERスイッチを押して本機の電源を入れます。インジケーターが緑色に点灯します。 4.低音を含んでいるソースを再生します。 5.フロントスピーカーの音量をアンプで調節します。通常お聴きになる音量にします。(トーンコントロールなどは、一旦フラットにしてくださ...
2この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずお読みください。この「安全上のご注意」に書かれている内容には、お客様が購入された製品に含まれないものも記載されています。安全上のご注意 ( 安全に正しくお使いいただくために )絵表示の例気をつけなければならない内容を表しています。たとえば は「感電注意」を示しています。してはいけない行為を表しています。たとえば は「分解禁止」を示しています。必ずしなければならない行為を表しています。たとえば は「電源プラグをコンセントから抜くこと」を示しています。この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。下記の場合には、すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜く。・異常なにおいや音がする。・煙が出る。・内部に水や異物が混入した。そのまま使用すると、火災や感電の原因となります。電源コードを傷つけない。・重いものを上に載せない。・ステープルで止めない。...
11AdvancedアドバンスドYamahaヤマハActiveアクティブServoサーボTechnologyテクノロジー1988年、ヤマハは独自の YST (YamahaActive Servo Technology) 方式により良質でパワフルな低音域の再生を可能にするスピ-カーシステムを世に送り出しました。この方式はアンプとスピーカーをダイレクトに近い状態で電気的に接続することでアンプの動作を正確にスピ-カーに伝え、かつスピ-カーの動作をコントロ-ルすることができます。さらに負性インピ-ダンスコンバ-ター、N.I.C.(Negative Impedance Convertor) によりスピーカーユニットがきちんとコントロールされるので、スピーカーキャビネットの容積とポ-トとの間で起こる空気共振を高めることが可能になり、通常のバスレフ方式のスピ-カーユニットよりも大きな共振エネルギ- (エアウ-ファー )が生み出し可能となります。これにより従来不可能であった、小さなキャビネットから、より低い音まで再生することが可能となりました。最初に YST 方式を提案し、このテクノロジーを使ったスピ-カーシステムを世に送り...
3安全上のご注意この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。本機を落としたり、本機が破損した場合には、必ず販売店に点検を依頼してください。そのまま使用すると、火災や感電の原因となります。必ずAC 100 V (50/60 Hz) の電源電圧で使用する。それ以外の電源電圧で使用すると、火災や感電の原因となります。電源プラグのゴミやほこりは定期的にとり除く。ほこりがたまったまま使用を続けるとプラグがショートして火災や感電の原因となります。本機の通風孔やサブウーファーのポート( 右側面開口部 ) 等にものを入れたり、落としたりしない。火災や感電の原因となります。本機の上には、花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品・ロウソクなどを置かない。・水や異物が中に入ると、火災や感電の原因となります。・サブウーファーの振動によりものが落下してけがの原因となります。・接触面が経年変化を起こし、本機の外装を損傷する原因となります。警告必ず行う必ず行う必ず行う禁止禁止
4安全上のご注意この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損傷のみの発生が想定される内容を示しています。不安定な場所や振動する場所には設置しない。本機が落下や転倒してけがの原因となることがあります。直射日光のあたる場所や温度が異常に高くなる場所( 暖房機のそばなど ) には設置しない。本機の外装が変形したり内部回路に悪影響が生じて、火災の原因となることがありま す。電源を入れる前や再生を始める前には、音量( ボリューム ) を最小にする。突然大きな音が出て聴力障害等の原因となることがあります。長期間使用しないときは、必ず電源プラグをコンセントから抜く。火災や感電の原因となることがあります。ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。感電の原因となることがあります。電源プラグを抜くときは、電源コードをひっぱらない。コードが傷つき、火災や感電の原因となることがあります。移動をするときには、本機( または接続機器 ) の電源スイッチを切り、すべての接続を外す。・機器が落下や転倒してけがの原因となることがあります。・コードが傷つき火災や感電の原因となることがあります。長時間音が...

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