11AdvancedアドバンスドYamahaヤマハActiveアクティブServoサーボTechnologyテクノロジー1988年、ヤマハは独自の YST (YamahaActive Servo Technology) 方式により良質でパワフルな低音域の再生を可能にするスピ-カーシステムを世に送り出しました。この方式はアンプとスピーカーをダイレクトに近い状態で電気的に接続することでアンプの動作を正確にスピ-カーに伝え、かつスピ-カーの動作をコントロ-ルすることができます。さらに負性インピ-ダンスコンバ-ター、N.I.C.(Negative Impedance Convertor) によりスピーカーユニットがきちんとコントロールされるので、スピーカーキャビネットの容積とポ-トとの間で起こる空気共振を高めることが可能になり、通常のバスレフ方式のスピ-カーユニットよりも大きな共振エネルギ- (エアウ-ファー )が生み出し可能となります。これにより従来不可能であった、小さなキャビネットから、より低い音まで再生することが可能となりました。最初に YST 方式を提案し、このテクノロジーを使ったスピ-カーシステムを世に送り...