46CINEMA DSP音場プログラム映画製作者の意図するサウンドは、セリフは明瞭にスクリーン上に定位し、効果音はその奥に、音楽はさらにその奥に拡がり、そしてサラウンドは視聴者を取り囲んでスクリーンの映像と一体になるようにデザインされています。ヤマハDSPをAV再生用に進化させたプログラムが 「CINEMA DSP」です。 映画サラウンドデコーダーであるドルビープロロジック、ドルビーデジタルやDTS、AACの各デコーダーとヤマハDSPを融合し、映画のサウンドを最良の状態でデザインするダビングステージ(最終的な映画のサウンドデザインを完成させるファイナルミックス) でのクオリティをAVルームに再現するサラウンド音場です。CINEMA DSP音場プログラムでは、L.C.RチャンネルにもヤマハDSP処理を加えることで、視聴者はセリフの実在感や効果音、音楽の奥行き感とともに、スムーズな音源の移動感とスクリーンまで回り込むサラウンド音場に包まれます。ドルビーデジタル信号、DTS、AAC信号が入力されると、自動的にドルビーデジタル、DTSやAACに対応した音場処理に最適化されます。プログラムNo.4(Game)~6はビデ...