F-04B
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2はじめにFOMA端末について・FOMA端末は無線を利用しているため、トンネル・地下・建物の中などで電波の届かない所、屋外でも電波の弱い所およびFOMAサービスエリア外ではご使用になれません。また、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしのよい所であってもご使用になれない場合があります。なお、電波が強くアンテナアイコンが3本表示されている状態で、移動せずに使用している場合でも通話が切れることがありますので、ご了承ください。・公共の場所、人の多い所や静かな所などでは、まわりの方の迷惑にならないようにご使用ください。・FOMA端末は電波を利用している関係上、第三により通話を傍受されるケースもないとはいえません。しかし、W-CDMA・GSM/GPRS方式では秘話機能をすべての通話について自動的にサポートしますので、第三が受信機で傍受したとしても、ただの雑音としか聞き取れません。・FOMA端末は、音声をデジタル信号に変換して無線による通信を行っていることから、電波状態の悪い所へ移動するなど、送信されてきたデジタル信号を正確に復元できない場合には、実際の音声と異なって聞こえる場合があります。・お客様ご自身でFOM...
3ご利用時の留意事項インターネットサービスプロバイダの利用料パソコンでインターネットを利用する場合、ご利用になるインターネットサービスプロバイダ(以降プロバイダ)の利用料が必要です。この利用料は、FOMAサービスの利用料とは別に直接プロバイダにお支払いいただきます。詳細はご利用のプロバイダにお問い合わせください。Iドコモのインターネット接続サービスmopera Uがご利用いただけます。 mopera Uはお申し込みが必要な有料サービスです。接続先(プロバイダなど)パケット通信と64Kデータ通信では接続先が異なります。パケット通信を行うときはパケット通信対応の接続先、64Kデータ通信を行うときはFOMA64Kデータ通信またはISDN同期64K対応の接続先をご利用ください。IDoPaのアクセスポイントには接続できません。Imoperaのサービス内容および接続設定方法については、moperaのホームページをご覧ください。http://www.mopera.ne t/mopera/index.htmlユーザー認証接続先によっては、接続時にユーザー認証が必要な場合があります。その場合は、通信ソフトまたはダイヤルアップネ...
6インストール/アンインストール前の注意点I操作を始める前に他のプログラムが動作中でないことを確認し、動作中のプログラムがある場合は終了してください。※ ウイルス対策ソフトを含む、Windows上に常駐しているプログラムも終了します。例:タスクバーに表示されているアイコンを右クリックし、「閉じる」または「終了」をクリックします。IFOMA通信設定ファイルやドコモ コネクションマネージャのインストール/アンインストールを行う場合は、必ずパソコンの管理権限を持ったユーザーで行ってください。それ以外のユーザーで行うとエラーになる場合があります。パソコンの管理権限の設定操作については、各パソコンメーカやマイクロソフト社にお問い合わせください。I「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたときは、次の操作を行います(Windows XP、Windows 2000では表示されません)。- Windows Vista: 「許可」または「続行」をクリックするか、パスワードを入力して「OK」をクリック- Windows 7:「はい」をクリックするか、パスワードを入力して「OK」をクリックIパソコンの操作方法または管理権限...
10はじめに危険火のそば、直射日光の当たる場所、炎天下の車内などの高温の場所で使用、保管、放置しないでください。火災、やけど、けがの原因となります。電子レンジなどの加熱調理機器や高圧容器に入れないでください。火災、やけど、けが、感電の原因となります。分解、改造をしないでください。火災、やけど、けが、感電の原因となります。水や飲料水、ペットの尿などで濡らさないでください。火災、やけど、けが、感電の原因となります。FOMA端末に使用する電池パックおよびアダプタは、NTTドコモが指定したものを使用してください。火災、やけど、けが、感電の原因となります。警告強い衝撃を与えたり、投げ付けたりしないでください。火災、やけど、けが、感電の原因となります。充電端子や外部接続端子に導電性異物(金属片、鉛筆の芯など)を接触させないでください。また、内部に入れないでください。火災、やけど、けが、感電の原因となります。使用中や充電中に、布団などで覆ったり、包んだりしないでください。火災、やけどの原因となります。ガソリンスタンドなど引火性ガスが発生する場所に立ち入る場合は必ず事前にFOMA端末の電源を切り、充電をしている場合は中止して...
11はじめにFOMA端末をアダプタに接続した状態で長時間連続使用される場合には特にご注意ください。充電しながらiアプリやテレビ電話、ワンセグ視聴などを長時間行うとFOMA端末や電池パック・アダプタの温度が高くなることがあります。温度の高い部分に直接長時間触れるとお客様の体質や体調によっては肌に赤みやかゆみ、かぶれなどが生じたり、低温やけどの原因となる恐れがあります。警告赤外線ポートを目に向けて送信しないでください。目に悪影響を及ぼす原因となります。赤外線通信使用時に、赤外線ポートを赤外線装置のついた家電製品などに向けて操作しないでください。赤外線装置の誤動作により、事故の原因となります。ライトの発光部を人の目に近づけて点灯発光させないでください。視力障害の原因となります。また、目がくらんだり驚いたりしてけがなどの事故の原因となります。FOMA端末内のFOMAカードやmicroSDカード挿入口に水などの液体や金属片、燃えやすいものなどの異物を入れないでください。火災、やけど、けが、感電の原因となります。自動車などの運転に向けてライトを点灯しないでください。運転の妨げとなり、事故の原因となります。航空機内や病院...
12はじめに高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機器の近くでは、FOMA端末の電源を切ってください。電子機器が誤動作するなどの悪影響を及ぼす原因となります。※ ご注意いただきたい電子機器の例補聴器、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その他の医用電気機器、火災報知器、自動ドア、その他の自動制御機器など。植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その他の医用電気機器をご使用される方は、当該の各医用電気機器メーカもしくは販売業に電波による影響についてご確認ください。万が一、ディスプレイ部やカメラのレンズを破損した際には、割れたガラスや露出したFOMA端末の内部にご注意ください。ディスプレイ部やカメラのレンズの表面には、プラスチックパネルを使用しガラスが飛散りにくい構造となっておりますが、誤って割れた破損部や露出部に触れますと、けがの原因となります。ワンタッチアラームを鳴らす場合は、必ずFOMA端末を耳から離してください。難聴の原因となります。注意ストラップなどを持ってFOMA端末を振り回さないでください。本人や他の人に当たり、けがなどの事故の原因となります。FOMA端末が破損したまま使用しな...
21接続先(APN)を設定する接続先(APN)と登録番号(cid)パケット通信の接続先(APN)は、FOMA端末の登録番号(cid)1~10に設定できます。お買い上げ時、cidの1にはmoperaに接続するためのAPN 「mopera.ne.jp」が、3にはmopera Uに接続するためのAPN 「mopera.net」が登録されています。その他のプロバイダや社内LANに接続する場合は、 cid2または4~10にAPNを登録します。I接続先(APN)については、プロバイダまたはネットワーク管理にお問い合わせください。IUSBケーブル接続とBluetooth接続は、それぞれ個別に接続先(APN)を設定する必要があります。Iパケット通信時にUSBケーブル接続とBluetooth接続を切り替える場合は、再度接続先(APN)を設定する必要があります。I接続先の設定は、パケット通信用の電話帳登録として考えられます。接続先の設定項目をFOMA端末の電話帳と比較すると、次のようになります。I登録したcidはダイヤルアップ接続設定での接続番号となります。接続先(APN)を設定する〈例〉Windows XPで設定するとき1「...
224「接続」画面で「キャンセル」をクリック5接続先(APN)を「AT+CGDCONT=<cid>,"<PDP_TYPE>","<APN>"」の形式で入力→<cid>:2または4~10の範囲で任意の番号<PDP_TYPE>:IPまたはPPP<APN>:接続先(APN)6「OK」と表示されていることを確認して「ファイル」をクリック→「ハイパーターミナルの終了」をクリック7切断の確認で「はい」をクリック→保存の確認で「いいえ」をクリック発信番号の通知/非通知を設定するパケット通信時の発信番号の通知/非通知を一括して設定します。発信番号はお客様の大切な情報です。通知する際には十分にご注意ください。Imopera Uまたはmoperaを利用する場合、 「非通知」に設定すると接続できません。〈例〉Windows XPで設定するとき1「接続先(APN)の設定」の操作1~4を実行2発信番号の通知/非通知を「AT*DGPIR=<n>」の形式で入力→<n>:0~20:そのまま接続(お買い上げ時)1:184を付けて接続(非通知)2:186を付けて接続(通知)3「OK」と表示されていることを確認して「ファイル」をクリック→...
23ダイヤルアップネットワークでの通知/非通知設定についてダイヤルアップネットワークの設定でも、接続先の番号に186(通知)/184(非通知)を付けられます。I*DGPIRコマンド、ダイヤルアップネットワークの設定の両方で設定を行った場合の発信番号の通知/非通知は次のとおりです。ダイヤルアップネットワークを設定するWindows Vista、Windows 7で設定する1(スタート)→「接続先」を順にクリック■ Windows 7のとき(スタート)→「コントロールパネル」→「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック2「接続またはネットワークをセットアップします」をクリック■ Windows 7のとき「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック3「ダイヤルアップ接続をセットアップします」を選択して「次へ」をクリック■「どのモデムを使いますか?」画面が表示されたときUSBケーブル接続の場合: 「FOMA F04B」をクリックBluetooth接続の場合: 「ご使用のBluetoothリンク経由標準モデム」または「Bluetooth機器メーカが提供しているBluetoothモデム」をクリック*DG...
20お知らせ・インターネットブラウザやメールソフトを終了しただけでは、通信は切断されません。通信をご利用にならない場合は、必ずドコモ コネクションマネージャの「切断する」ボタンで通信を切断してください。・OSアップデートなどにおいて自動更新を設定していると自動的にソフトウェアが更新され、パケット通信料が高額となる場合がございますのでご注意ください。ドコモ コネクションマネージャを利用しない通信を設定するドコモ コネクションマネージャを利用しないで、ダイヤルアップ接続の設定を行う方法について説明します。Iパケット通信でmopera UなどHIGH-SPEED 対応のアクセスポイントを利用する場合は、ドコモ コネクションマネージャを利用して設定してください。ダイヤルアップネットワークの設定の流れIデータ通信の準備の流れ→P5I操作する前に、必ずパソコンとFOMA端末が正しく接続されていることを確認してください。※ パケット通信の場合に設定します。設定するには、ATコマンドを入力するための通信ソフトが必要です。ここではWindows 2000、Windows XPに添付されている「ハイパーターミナル」を使った設定方...

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