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目次第1章 はじめに.......11.1InfoCageモバイル防御の特徴..................21.2スタンドアローンモードとネットワークモード...............4第2章 インストールの前にお読みください......52.1インストールの流れ..................52.2注意事項. .................62.3【導入前の注意事項】確認チェックシート................12第3章 インストール.......133.1Step1....................133.2Step2....................193.2.1メディア鍵認証方式の場合................193.2.2パスワード認証方式の場合................21第4章 個別暗号モードインストール.......254.1メディア鍵認証方式の場合..................254.2パスワード認証方式の場合..................34第5章 アップグレードインストール.......38第6章 ログオン方法.......46...
●本書について●ii本書について本書は、InfoCageモバイル防御の導入前に行うセットアッププログラムのカスタマイズ手順を記載しています。InfoCageモバイル防御をカスタマイズする際にご利用ください。カスタマイズが完了した後は、『InfoCageモバイル防御インストールガイド』を参照してインストールしてください。本文中の記号について本文中では、説明、操作手順の他に以下の記号を利用しています。これらの記号の意味を正しくご理解になり、本書をお読みください。項目 説明システムの取扱いで守らなければならない事柄や特に注意すべき点、確認すべき点を説明します。関連する内容が記載されているページを紹介しています。用語の定義本書では、システム操作の説明に以下のような用語を用いています。本書を確認するにあたって前提としてご理解ください。項目 説明InfoCageモバイル防御パソコンからの情報漏洩を防止するため、認証を受けていない人がそのパソコンを使うことを防止したり、データを暗号化して読めないようにしたりすることができる情報漏洩対策セキュリティソフトウェアです。暗号化 第三者の解読・利用を防ぐために、デジタル情報を組み替...
● 本書について ●i本書について本書は、InfoCageモバイル防御を導入する手順を記載しています。InfoCageモバイル防御を導入する際にご利用ください。また本ソフトウェアの使用に関する注意点などを記載している「2.2注意事項」は必ずお読みください。セットアップが完了した後は、『InfoCageモバイル防御ユーザーズガイド』を参照してください。本文中の記号について本文中では、説明、操作手順の他に以下の記号を利用しています。これらの記号の意味を正しくご理解になり、本書をお読みください。項目 説明システムの取扱いで守らなければならない事柄や特に注意すべき点、確認すべき点を説明します。関連する内容が記載されているページを紹介しています。用語の定義本書では、システム操作の説明に以下のような用語を用いています。本書を確認するにあたって前提としてご理解ください。項目 説明InfoCageモバイル防御パソコンからの情報漏洩を防止するため、認証を受けていない人がそのパソコンを使うことを防止したり、データを暗号化して読めないようにしたりすることができる情報漏洩対策セキュリティソフトウェアです。暗号化 第三者の解読・利用を...
-1-第1章はじめにこのたびは、InfoCageモバイル防御をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。InfoCageモバイル防御は、パソコンからの情報漏洩を防止するため、認証を受けていない人がそのパソコンを使うことを防止したり、データを暗号化して読めないようにしたりすることができる情報漏洩対策セキュリティソフトウェアです。InfoCageモバイル防御には、メディア鍵で認証する「メディア鍵認証方式」と、パスワードで認証する「パスワード認証方式」があります。*「メディア鍵認証方式」と「パスワード認証方式」の併用はできません。インストール時に選択してください。パスワード認証方式を選択した場合、ログオン認証にパスワードまたはFeliCaカードのどちらかを選択できます。InfoCageモバイル防御で情報漏洩を防止するためには、インストール時にパソコンを使用する人を認証する「鍵」の作成または「パスワード」の設定を行い、その後保護が必要なファイルの暗号化を行う必要があります。本インストールガイドに従ってそれぞれ設定を行ってください。インストール後はパソコンを再起動する必要があります。他のプログラムを実行中の場合...
4情報を適切なシステムに送信します。マイクロソフトは、お客様にインターネットベースの複数のサービスを提供するためにこれらの情報を利用します。 . Windows Update 機能。お客様は新しいハードウェアをご自分のデバイスに接続することができます。デバイスには、当該ハードウェアと通信するために必要なドライバが含まれていない場合があります。その場合、本ソフトウェアの更新機能によって正しいドライバをマイクロソフトから取得し、デバイスにインストールすることができます。お客様は、この更新機能を解除することができます。 . Web コンテンツ機能。本ソフトウェアには、関連するコンテンツをマイクロソフトから取得し、お客様に提供する機能が含まれています。この機能の例には、クリップ アート、テンプレート、オンライン トレーニング、オンライン アシスタンス、および Appshelp があります。お客様は、これらの Web コンテンツ機能を使用しないことも選択できます。 . 電子認証。本ソフトウェアでは電子認証を使用します。これらのデジタル証明書は、x.509 標準暗号化情報を使用し、インターネット ユーザーの身元を特定...
-3-パスワード認証方式セキュリティチップ(TPM)でのセキュリティ強化セキュリティチップ(TPM)搭載のパソコンをお使いの場合、セキュリティチップ(TPM)が有効となっている場合により強固なセキュリティを実現します。*InfoCageモバイル防御の管理者がセキュリティチップ(TPM)を有効にする設定をしている場合に使用可能です。■パソコンのロックInfoCageモバイル防御のパスワードが正しく入力された場合のみ、Windowsにログオン可能になります。■FeliCaカードでの認証WindowsへのログオンをFeliCaカードで認証することもできます。■ファイルの暗号化ドライブ、フォルダ単位で暗号化を行います。パスワードを正しく入力し、Windowsにログオンすると暗号化ファイルは自動で復号され、ファイルアクセスが可能になります。fd@wJlIbsai9%%dsKl#Uqn7-@&$<sxc5■外部メディア自動暗号機能所属するグループ内でのみ使用が許可されるリムーバブルメディアを設定することができ、この許可されたリムーバブルメディア(許可外部メディア)へはデータは自動的に暗号化されて書き込まれ、読み込むとき...
●目次●iii目次第1章 InfoCageモバイル防御について.................11.1 InfoCage モバイル防御の特徴....................................................................................................................2 1.2 鍵とは..........................................................................................................................................................4 1.3 鍵情報とは.....................................................................................................................................................
●第1章InfoCageモバイル防御について●-2- ●パソコンのロックメディア鍵認証方式の場合鍵となるメディア等をパソコンから抜くことでパソコンをロックし、操作ができないようにします。また、鍵をパソコンに装着することでセキュリティ認証が行われ、パソコンのロックを解除できます。パスワード認証方式の場合InfoCageモバイル防御のユーザパスワードが正しく入力された場合にセキュリティ認証が行われ、Windowsにログオン可能になります。※Windowsへのログオンは、InfoCageモバイル防御以外の認証方法と併用することも可能です。●ドライブ、フォルダの暗号化InfoCageモバイル防御は、ドライブおよびフォルダ単位で一括して内蔵ドライブ内のデータの暗号化を行います。セキュリティ認証が行われないとパソコン内のデータは暗号化されたままのため、読み取ることができません。メディア鍵認証方式の場合鍵となるメディアが装着された場合にセキュリティ認証が行われ、暗号化されたファイルへアクセスが可能になります。パスワード認証方式の場合パスワードを正しく入力した場合にセキュリティ認証が行われ、、暗号化されたファイルへアクセス...
●第1章InfoCageモバイル防御について●-2- 1.1 InfoCageモバイル防御の特徴InfoCageモバイル防御は、以下の機能で情報を強固に保護します。各機能の操作方法については、「InfoCageモバイル防御ユーザーズガイド」を参照してください。●パソコンのロックメディア鍵認証方式の場合鍵となるメディア等をパソコンから抜くことでパソコンをロックし、操作ができないようにします。また、鍵をパソコンに装着することでセキュリティ認証が行われ、パソコンのロックを解除できます。パスワード認証方式の場合InfoCageモバイル防御のユーザパスワードが正しく入力された場合にセキュリティ認証が行われ、Windowsにログオン可能になります。※パソコンのロック機能のみでは情報漏洩対策は万全ではありません。重要なファイルは必ず暗号化してください。※Windowsへのログオンは、InfoCageモバイル防御以外の認証方法と併用することも可能です。
●第1章InfoCageモバイル防御について●-4- 1.2 鍵とはInfoCageモバイル防御で使用する鍵には以下の2種類があります。●鍵鍵とは、パソコンにログオンする際や暗号化されたデータにアクセスする際などに必要な認証情報をメディア等に作成したものです。鍵がなければドアが開かないのと同様に、鍵として設定したメディアがなければ、セキュリティ認証が行われず、パソコンの情報にアクセスできません。鍵はメディアやネットワークの共有フォルダに作成できます。●合鍵合鍵とは、スペアキーのことです。万が一の鍵の紛失等に備えて、パソコンの保護対象ごとに一つの鍵に対して合鍵を2つまで作成できます。鍵または合鍵のうちどれか1つで、パソコンやメディアの保護と解除ができます。1.3 鍵情報とは鍵のバックアップデータを鍵情報といい、鍵となるメディアとは別のメディアに保存しておきます。鍵となるメディア内のデータを紛失した場合等は、鍵情報を元に鍵を復旧します。*鍵情報を紛失すると鍵の復旧ができません。鍵情報を保存したメディア内のデータを絶対に紛失しないように注意してください。

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