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"ロック"130 - 140 件目を表示
●本書について●ii本書について本書は、InfoCageモバイル防御の導入前に行うセットアッププログラムのカスタマイズ手順を記載しています。InfoCageモバイル防御をカスタマイズする際にご利用ください。カスタマイズが完了した後は、『InfoCageモバイル防御インストールガイド』を参照してインストールしてください。本文中の記号について本文中では、説明、操作手順の他に以下の記号を利用しています。これらの記号の意味を正しくご理解になり、本書をお読みください。項目 説明システムの取扱いで守らなければならない事柄や特に注意すべき点、確認すべき点を説明します。関連する内容が記載されているページを紹介しています。用語の定義本書では、システム操作の説明に以下のような用語を用いています。本書を確認するにあたって前提としてご理解ください。項目 説明InfoCageモバイル防御パソコンからの情報漏洩を防止するため、認証を受けていない人がそのパソコンを使うことを防止したり、データを暗号化して読めないようにしたりすることができる情報漏洩対策セキュリティソフトウェアです。暗号化 第三者の解読・利用を防ぐために、デジタル情報を組み替...
● 本書について ●i本書について本書は、InfoCageモバイル防御を導入する手順を記載しています。InfoCageモバイル防御を導入する際にご利用ください。また本ソフトウェアの使用に関する注意点などを記載している「2.2注意事項」は必ずお読みください。セットアップが完了した後は、『InfoCageモバイル防御ユーザーズガイド』を参照してください。本文中の記号について本文中では、説明、操作手順の他に以下の記号を利用しています。これらの記号の意味を正しくご理解になり、本書をお読みください。項目 説明システムの取扱いで守らなければならない事柄や特に注意すべき点、確認すべき点を説明します。関連する内容が記載されているページを紹介しています。用語の定義本書では、システム操作の説明に以下のような用語を用いています。本書を確認するにあたって前提としてご理解ください。項目 説明InfoCageモバイル防御パソコンからの情報漏洩を防止するため、認証を受けていない人がそのパソコンを使うことを防止したり、データを暗号化して読めないようにしたりすることができる情報漏洩対策セキュリティソフトウェアです。暗号化 第三者の解読・利用を...
-2-1.1 InfoCage モバイル防御の特徴メディア鍵認証方式「鍵」とは例えば鍵がなければドアが開かないのと同様に、リムーバブルメディアの「鍵」がなければパソコンの情報にアクセスできないようにするものです。「鍵情報」とは各メディアに作成した「鍵」のバックアップデータを「鍵情報」といい、「鍵」となるメディアとは別のリムーバブルメディアなどに保存しておきます。「鍵」を保存したリムーバブルメディア内のデータを紛失した場合は、「鍵情報」を元に復旧します。■データの抜き取り防止認証されていないリムーバブルメディアへのコピーを禁止して、情報の抜き取りを防止します。※管理者の設定により、「外部メディア自動暗号機能」も併用可能です。■ファイルの暗号化ドライブ、フォルダ単位でデータの暗号化を行い、鍵となるリムーバブルメディアが装着された場合のみファイルアクセスが可能になります。パソコン内のデータだけでなく、リムーバブルメディア内のデータも暗号化できます。fd@wJlIbsai9%%dsKl#Uqn7-@&$<sxc5■パソコンのロック鍵を格納したリムーバブルメディア等をパソコンから抜くことでパソコンをロックし、操作が...
-3-パスワード認証方式セキュリティチップ(TPM)でのセキュリティ強化セキュリティチップ(TPM)搭載のパソコンをお使いの場合、セキュリティチップ(TPM)が有効となっている場合により強固なセキュリティを実現します。*InfoCageモバイル防御の管理者がセキュリティチップ(TPM)を有効にする設定をしている場合に使用可能です。■パソコンのロックInfoCageモバイル防御のパスワードが正しく入力された場合のみ、Windowsにログオン可能になります。■FeliCaカードでの認証WindowsへのログオンをFeliCaカードで認証することもできます。■ファイルの暗号化ドライブ、フォルダ単位で暗号化を行います。パスワードを正しく入力し、Windowsにログオンすると暗号化ファイルは自動で復号され、ファイルアクセスが可能になります。fd@wJlIbsai9%%dsKl#Uqn7-@&$<sxc5■外部メディア自動暗号機能所属するグループ内でのみ使用が許可されるリムーバブルメディアを設定することができ、この許可されたリムーバブルメディア(許可外部メディア)へはデータは自動的に暗号化されて書き込まれ、読み込むとき...
●第1章InfoCageモバイル防御について●-2- ●パソコンのロックメディア鍵認証方式の場合鍵となるメディア等をパソコンから抜くことでパソコンをロックし、操作ができないようにします。また、鍵をパソコンに装着することでセキュリティ認証が行われ、パソコンのロックを解除できます。パスワード認証方式の場合InfoCageモバイル防御のユーザパスワードが正しく入力された場合にセキュリティ認証が行われ、Windowsにログオン可能になります。※Windowsへのログオンは、InfoCageモバイル防御以外の認証方法と併用することも可能です。●ドライブ、フォルダの暗号化InfoCageモバイル防御は、ドライブおよびフォルダ単位で一括して内蔵ドライブ内のデータの暗号化を行います。セキュリティ認証が行われないとパソコン内のデータは暗号化されたままのため、読み取ることができません。メディア鍵認証方式の場合鍵となるメディアが装着された場合にセキュリティ認証が行われ、暗号化されたファイルへアクセスが可能になります。パスワード認証方式の場合パスワードを正しく入力した場合にセキュリティ認証が行われ、、暗号化されたファイルへアクセス...
●第1章InfoCageモバイル防御について●-2- 1.1 InfoCageモバイル防御の特徴InfoCageモバイル防御は、以下の機能で情報を強固に保護します。各機能の操作方法については、「InfoCageモバイル防御ユーザーズガイド」を参照してください。●パソコンのロックメディア鍵認証方式の場合鍵となるメディア等をパソコンから抜くことでパソコンをロックし、操作ができないようにします。また、鍵をパソコンに装着することでセキュリティ認証が行われ、パソコンのロックを解除できます。パスワード認証方式の場合InfoCageモバイル防御のユーザパスワードが正しく入力された場合にセキュリティ認証が行われ、Windowsにログオン可能になります。※パソコンのロック機能のみでは情報漏洩対策は万全ではありません。重要なファイルは必ず暗号化してください。※Windowsへのログオンは、InfoCageモバイル防御以外の認証方法と併用することも可能です。
-7-4.インストール後の注意事項・ インストール時に入力するスーパーバイザパスワード/ユーザパスワードは、InfoCageモバイル防御ユーティリティの起動時、鍵の復旧時、アンインストール時に必要になりますので、絶対に忘れないように注意してください。・ InfoCageモバイル防御を正常にインストールした後に、同じバージョンのsetup.exeを実行しないでください。・ InfoCageモバイル防御の管理者の設定によっては、InfoCageモバイル防御をインストール後、Windowsのセーフモードでの起動ができなくなる場合があります。・ WindowsXPにInfoCageモバイル防御をインストールすると、OS標準のバックアップ機能が使用できなくなります。バックアップを行う場合は、InfoCageモバイル防御のインストールフォルダ(通常は\ProgramFiles\NEC\InfoCageCE)内の\tols\MPBackup.exeを使用してバックアップを行ってください。操作方法については、「InfoCage/モバイル防御ユーザーズガイド」の「バックアップツールの利用」の項を参照してください。・ Windo...
●第2章セットアッププログラムのカスタマイズ●-8- 2.5 WindowsVista用とWindowsXP/20用の機能の違いInfoCageモバイル防御のWindowsVista用とWindowsXP/20用では、使用できる機能が異なります。詳細は下記の表のとおりです。○・・・使用可能×・使用不可−・・機能なしオペレーティングシステムInfoCageモバイル防御の認証方式メディア鍵認証方式パスワード認証方式メディア鍵認証方式パスワード認証方式運用モードスタンドアローンモード ○○○○ネットワークモード(管理サーバとの通信)○○××メディア鍵認証方式の機能パソコンのロック機能のON/OF ○−○(注 1) −抜き取り防止機能 ○−○−指紋認証機能付きUSBメディアでのログオン認証○−×−パソコンの鍵の作成 ○−○−ネットワーク鍵の作成 ○−○−合鍵の作成 ○−○−合成鍵の作成 ○−×−リムーバブルメディアの鍵の作成 ○−×−フロッピーディスク鍵の作成○−×−鍵の復旧 (注 2) ○−○−ネットワーク共有フォルダへの鍵情報保存○(注 3) −×−スーパーバイザパスワードの変更 ○−○−パスワード認証方式の機能...
●第2章インストールの前にお読みください●-8- ・仮想ドライブの割り当ては行わないでください。(SUBSTコマンドおよびMOUNTVOLコマンドを使用、または「コンピュータの管理」−「ディスクの管理」でドライブ文字またはパスの変更より「次の空のNTFSフォルダにマウントする」を使用など)●インストール後の注意事項・スーパーバイザパスワード/ユーザパスワードは、InfoCageモバイル防御ユーティリティの起動時、鍵の復旧時、アンインストール時に必要になりますので、絶対に忘れないように注意してください。・InfoCageモバイル防御を正常にインストールした後に同じバージョンのsetup.exeを実行すると、アンインストールのウィザードが起動しますので実行しないでください。・InfoCageモバイル防御インストール後はファイルシステムの変更(FATおよびFAT32からNTFSへのコンバート)は行えません。コンバートを行う場合は、一旦InfoCageモバイル防御をアンインストールしてから行ってください。・InfoCageモバイル防御インストール後は、OSの再インストールおよびリカバリ、または内蔵ハードディスクのフォ...
●第2章セットアッププログラムのカスタマイズ●-9- (注 1)WindowsVistaではパソコンのロック機能は常にONとなります。(注 2)WindowsVistaのパソコンで作成した鍵はWindowsXP/20のパソコンでは復旧できません。またその逆もできません。(注 3)鍵情報をネットワークの共有フォルダに保存する機能は、本ソフトウェアVer1からのアップグレードユーザのみです。(注 4)WindowsVistaではセーフモードでの起動は常に許可されます。(注 5)WindowsVistaではOS標準のバックアップ機能が使用可能となります。2.6 モバイル防御WindowsVista用とWindowsXP/20用の互換性WindowsVista用のInfoCageモバイル防御と、WindowsXP/20用のInfoCageモバイル防御では、作成した鍵の復旧や暗号化したメディアがそれぞれで使用できない場合があります。互換性は下記の表のとおりです。○・・・使用可能×・使用不可InfoCageモバイル防御のインストールOS暗号化設定および鍵を作成したOSパソコンの鍵の復旧 × ×リムーバブルメディアの鍵の...

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