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ご購入時の状態に戻すリカバリ 63ここでは、パソコンをご購入時の状態に戻す説明をします。リカバリやバックアップの操作代行サービス(有償)をご用意しています3ご購入時の状態に戻すリカバリ「マイリカバリ」でディスクイメージを作成している方ご購入時の状態に戻すリカバリをする前に、「マイリカバリ」で保存しているディスクイメージを使ってリカバリすることをお勧めします。それでも問題が解決しない場合は、ご購入時の状態に戻すリカバリを行ってください。トラブル解決が目的でリカバリをする方リカバリをしても、問題が解決されない場合があります。その場合は、状況に応じたサポートやサービスをご利用ください。▼ 状況に応じたサポートやサービスをご利用いただくには→ 『サポート&サービスのご案内』C ドライブのみを購入時に戻しますこの章で説明する手順では、C ドライブだけをご購入時の状態に戻します。D ドライブのデータは残ります。領域設定を変更しないでください市販のソフトウェアや、Windows Vista の「ディスクの管理」で領域設定を変更しないでく ださい。市販のソフトウェアや、Windows Vista の「ディスクの管理」で領域設...
20このパソコンには、トラブルに備えて、ハードディスクの「リカバリ領域」という場所に、ご購入時の C ドライブの中身が保存されています。 パソコンにトラブルが起こったときは、このリカバリ領域から C ドライブをご購入時の状態に復元できます。しかし、何らかの原因でリカバリ領域のデータが読み込めなくなると、パソコンにトラブルが起こってもご購入時の状態に戻すことができなくなります。そのため、パソコンご購入後はできるだけ早く、リカバリ領域のデータを DVD にバックアップしてください。 リカバリ領域のデータを DVD にバックアップしたものを「リカバリディスクセット」といいます。「リカバリディスクセット」とは、 「リカバリディスク」、 「アプリケーションディスク」、 「FMV 画面で見るマニュアル」のディスクの総称です。 ここでは、「リカバリディスクセット」を作成する方法を説明します。リカバリ領域のデータを DVD にバックアップする方法を説明します。お使いになれるディスクは DVD-R のみですDVD への書き込みには「 Roxio Creator」が必要です2リカバリディスクセットを作っておくリ カバリデ...
68リカバリをする前に、ここに書かれている STEP1 ~ 3 をよくお読みになり、リカバリの準備をしてください。バックアップをするリカバリを行うと、C ドライブのデータはすべて削除されます。 重要と思われるデータは、お客様の責任において、D ドライブ、CD や DVD など別の媒体にバックアップをしてください。なお、バックアップできない設定情報やファイルがあった場所などは、リカバリ後のことを考えて、メモなどに控えておくと良いでしょう。 バックアップをしないでリカバリを行い、お客様個人のデータが消失した場合、元に戻すことはできません。 バックアップ方法については、「必要なものだけバックアップするには 「FM かんたんバックアップ」 」 ( P.38)をご覧ください。ご 購入時の状態に戻すリカバリの準備Windows が起動できないときはWindows が起動できないときに、データをバックアップするには、「かんたんバックアップレスキュー」を使います。操作方法については、「Windows が起動しないときには「かんたんバックアップレスキュー」 」( P.48)をご覧ください。ウイルスに感染したときはウイルスに...
「マイリカバリ」を使うリカバリ 57ここでは、「マイリカバリ」で作成した C ドライブのディスクイメージを復元する方法を説明します。 「マイリカバリ」でディスクイメージを作成する方法については、「まるごとバックアップするには「マイリカバリ」」( P.24)をご覧ください。2「マイリカバリ」を使うリカバリデ ィスクイメージを復元するディスクイメージを保存した後に新しく設定したり保存したりしたデータは失われますディスクイメージを復元すると、C ドライブが、ディスクイメージを作成した時点の状態に戻ります。そのため、ディスクイメージを作成した後に行った設定や C ドライブに保存したデータは、すべて失われます。ディスクイメージを作成した後に保存したデータは、D ドライブまたは CD や DVD などの別の媒体にバックアップをしてください。バックアップ方法については、「必要なものだけバックアップするには 「FM かんたんバック アップ」」( P.38)をご覧ください。 また、ディスクイメージを作成した後に行った設定でパソコンをお使いになりたい場合は、「マイリカバリ」を使うリカバリでディスクイメージを復元した後に、再度...
バックアップとは 19目的に合わせてお読みくださいWindows のセットアップ、各種設定が終わったら、 「マイリカバリ」を使ってディスクイメージを作 成し、C ドライブをまるごとバックアップします。次に、リカバリ領域のデータを DVD にバックアップして「リカバリディスクセット」を作ります。その後、ソフトウェアを追加した後、インターネットの設定などパソコンの設定を変更した後にも、「マイリカバリ」を使って C ドライブをまるごとバックアップします。C ドライブ全体のバックアップに加えて、日常的なバックアップには、 「FM かんたんバックアップ」 を使います。初回のバックアップには、時間がかかることがありますが、2 回目からは差分をバックアップしてデータを上書きするので、短時間でバックアップができます。毎日または週に 1 回など定期的にバックアップすることをお勧めします。お 勧めの使い方
バックアップとは 17目的に合わせてお読みください・Windows が起動しなくなった・ご購入時の状態に戻したいつこのような状態になるかはわかりません。こうなったときに被害を最小限にとどめるためにも、大切なデータは日ごろから定期的にバックアップする習慣をつけましょう。このパソコンには、3 種類のバックアップ機能があります。3 つの機能を使いこなして、トラブルに備えましょう。ここでは、それぞれの特長を説明します。■マイリカバリ「マイリカバリ」は、ハードディスクの C ドライブをまるごとバックアップします。パソコンにトラブルが発生したときに、C ドライブを、まるごとバックアップしたときの状態に戻すことができます。パソコンのセットアップが完了した後、およびインターネットや E メールなどパソコンの設定を変更した後に「マイリカバリ」をお使いになることをお勧めします。「マイリカバリ」の使い方については、「まるごとバックアップするには「マイリカバリ」」( P.24)をご覧ください。■FM かんたんバックアップ「FM かんたんバックアップ」は、必要なデータだけをまとめて簡単にバックアップします。ファイルを選んでバックアップ...
26「マイリカバリ」でディスクイメージを作成すると、パソコンの C ドライブをそのままの状態で保存するため、不具合も保存されてしまい、復元時に不具合も復元してしまいます。パソコンに不具合が起こっているときはディスクイメージを作成しないでください。「マイリカバリ」は、すべてのデータのバックアップ/復元を保証するものではありません。また、著作権保護された映像(デジタル放送の録画番組など)や音楽などはバックアップ/復元できない場合があります。BIBLO をお使いの方は、必ず AC アダプタを使用し、コンセントから電源を確保してください。・ハードディスクの領域を変更する場合・故障したときに備えてディスクイメージを作成する場合ハードディスクの領域を変更すると、ハードディスク全体のファイルが削除されてしまうため、D ドライブに作成したディスクイメージも削除されます。また、パソコンが故障したときは、D ドライブにバックアップしたデータも含め、ハードディスクのすべてのデータが使えなくなる可能性があります。このようなときに備え、作成したディスクイメージをディスクなどこのパソコンのハードディスク以外にコピーしてください。「マイリ...
12パソコン本体側面の各部の名称と働きについて、詳しい説明は次のマニュアルをご覧ください。『画面で見るマニュアル』 「000210」で検索→「各部の名称と働き:パソコン本体」→「パソコン本体右側面」パ ソコン本体右側面ワイヤレススイッチ無線 LAN の電波の発信/停止を切り替えます。[ 注 1]また、Bluetoothワイヤレステクノロジーの電波の発信/停止も同時に切り替えます。[注2]DC-INディーシーインコネクタ(  )添付の AC アダプタを接続します。ダイレクト・メモリースロットSD メモリーカード、メモリースティックの差込口です。 miniSD[ ミニエスディー ] カードやメモリースティック Duo などは、アダプタを使用してください。( P.50)USBユーエスビーコネクタ(  )USBマウス、プリンタなどのUSB 規格の周辺機器を接続します。ヘッドホン・ラインアウト兼用端子(  )外径 3.5mm のミニプラグに対応した市販のヘッドホンを接続します。また、設定を変更することで、ライン出力端子としても使用できます。マイク・ラインイン兼用端子(  )外径 3.5mm のミニプラグに対応した...
9パソコン本体前面の各部の名称と働きについて、詳しい説明は次のマニュアルをご覧ください。『画面で見るマニュアル』 「000210」で検索→「各部の名称と働き:パソコン本体」→「パソコン本体前面」ワンタッチボタン[注]決められたソフトウェアをワンタッチで起動します。 起動するソフトウェアを変更することもできます。メールボタンメールソフトを起動します。メニューボタン「@メニュー」を起動します。サポートボタン・ Windows 起動時 「FMV サポートナビ」を起動し、 「Q&A」や「日頃のメンテナンス」などのサポート機能を 簡単に始めることができます。・ シャットダウン時 Windows が起動しないときにも、 「ハードウェア診断」や「マイリカバリ」など トラブル解決に役立つサポート機能を使うことが出来ます。 (※休止状態やスリープ中の場合には「FMV サポートナビ」が起動します。 )詳しくは 『トラブル解決ガイド』→「充実のサポート機能で安心・快適」をご覧ください。バックアップボタン「FM かんたんバックアップ」を起動します。音量調節ボタン[注]音量を調節します。( P.39)インターネットボタン「Inter...
まるごとバックアップするには「マイリカバリ」 27目的に合わせてお読みください外付けハードディスクなどの外部記憶装置を接続したまま操作を続けると、大切なデータを壊してしまう可能性があります。・外付けハードディスクは、「マイリカバリ」起動後に「ディスクイメージの保存先が外付けハードディスクの場合は、ここで接続してください」と表示されてから接続してください。・その他の外部記憶装置は、必ずパソコンから取り外した状態で操作してください。「アプリケーションディスク&ユーティリティディスク」を使用せずに、市販のソフトウェアなどでハードディスクの領域設定を行った場合、「マイリカバリ」はお使いになれません。お客様が D ドライブを拡張領域に設定すると、 「マイリカバリ」はお使いになれません。別のパソコンなどネットワーク上のドライブに、ディスクイメージを保存できます。この場合、次の点にご注意ください。・ネットワークの知識が必要です。・あらかじめネットワークに接続した環境で操作を始めてください。・セキュリティ対策ソフトを無効にして実行するため、保存先のパソコンとはクロスケーブルをお使いになり直接接続することを強くお勧めします。・...

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