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ご購入時の状態に戻すリカバリ 59目的に合わせてお読みくださいリカバリをする前に気をつけておくこと「リカバリ&ユーティリティディスク」を実行してご購入時の状態に戻す前に、次の項目を確認してください。■リカバリの動作環境は満たしていますか?リカバリをしてご購入時の状態に戻すには、ハードディスクドライブ(Cドライブ)が次の条件を満たしている必要があります。・ファイルシステムが NTFS[エヌティーエフエス]に設定されている・容量が次の数値になっている-ハードディスクドライブが 48GB の機種・・・26GB 以上-ハードディスクドライブが 60GB、64GB の機種・・・27GB 以上-ハードディスクドライブが 80GB の機種・・・36GB 以上-ハードディスクドライブが 100GB 以上の機種・・・50GB 以上なお、ご購入時からシステムの変更や容量の変更をしていない方は、この設定になっています。ハードディスクドライブについては、 『FMV 取扱ガイド』→「仕様一覧」をご覧ください。ファイルシステムを FAT32 に変更している方は■AC アダプタを使用していますか?[BIBLO]BIBLO をお使いの方は、...
60■メモリーカードは取り出してくださいパソコンをご購入時の状態に戻すときは、メモリーカードをセットしたままにせず、取り出してください。マニュアルに記載されている手順と異なってしまう場合があります。■ファイルコピー中は他の操作をしないでくださいソフトウェアのインストールなどでファイルをコピーしている間は、他の操作をしないでください。次の画面が表示されるのに時間がかかる場合があります。むやみにクリックせず、しばらくお待ちください。他の操作をすると、インストールが正常に終了しない場合があります。■時間に余裕をもって作業しましょう「リカバリ&ユーティリティディスク」実行からソフトウェアのインストール終了まで、早く終了する機種でも 3 時間はかかります。 半日以上は時間をとり、じっくりと作業することをお勧めします。「リカバリ&ユーティリティディスク」を実行するときやソフトウェアをインストールするときに、次のようなトラブルが起こる可能性があります。■画面が真っ暗になったパソコンが再起動して画面が暗くなる場合は、手順に記載しています。手順に記載がないのに、画面が真っ暗になった場合は、省電力機能が働いた可能性があります。【...
58リカバリの準備リカバリをする前に、ここに書かれている STEP1 ~ 3 をよくお読みになり、リカバリの準備をしてください。バックアップをするリカバリを行うと、C ドライブのデータはすべて削除されます。 重要と思われるデータは、お客様の責任において、D ドライブや CD/DVD など別の媒体にバックアップをしてください。なお、バックアップできない設定情報やファイルがあった場所などは、リカバリ後のことを考えて、メモなどに控えておくとよいでしょう。 バックアップをしないでリカバリをし、お客様個人のデータが消失した場合、元に戻すことはできません。 バックアップ方法については、「データをまとめてバックアップするには「FM かんたんバックアップ」 」( P.31)をご覧ください。Windows が起動できないときはWindows が起動できないときに、データをバックアップするには、「かんたんバックアップレスキュー」を使います。操作方法については、「Windows が起動しないときには 「かんたんバックアップレスキュー」」 ( P.38)をご覧ください。ウイルスに感染したときはウイルスによっては、作成したファイル...
44パソコンを復元することを「リカバリ」と言います。原因が特定できない不具合が起きたときなどに、リカバリをすると解決されることがあります。しかし、リカバリをするとパソコン内のデータや設定がすべて削除されてしまいますので、本当にリカバリが必要なのかをもう一度確かめてください。リカバリをしなくても、問題を解決できる場合があります。リカバリをするときは、以降の記載をお読みになり、あらかじめリカバリについて理解しておきましょう。こんなときにリカバリをするパソコンが次のような状態になったときに、リカバリを行います。・電源を入れても Windows が起動しない・C ドライブをフォーマットしてしまった・ウイルスに感染してしまったが、駆除できない・原因はわからないけれどパソコンが動かない・システムを入れ直したいリカバリをするとどうなるのかリカバリを行うと、C ドライブのデータはすべて削除されます。重要と思われるデータは、お客様の責任において、D ドライブや CD/DVD など別の媒体にバックアップをしてください。なお、バックアップできない設定情報やファイルがあった場所などは、リカバリ後のことを考えて、メモなどに控えておくと...
ご購入時の状態に戻すリカバリ 57目的に合わせてお読みくださいリカバリの流れリカバリの実際の手順は、次の作業を連続して行います。 機種により細かい手順は異なりますが、大枠の流れは次のとおりです。ファイルのバックアップリカバリ ~ Windows のセットアップソフトウェアのインストールパソコンの設定を以前の環境に近づけるSTEP 1 バックアップをする( P.58)STEP 2 リカバリをする前に気をつけておくこと( P.59)STEP 3 ディスクを用意する( P.61)STEP 4 「リカバリ&ユーティリティディスク」を実行する( P.62)STEP 5 Windowsのセットアップをする( P.66)STEP6 『画面で見るマニュアル』をインストールする( P.68)STEP7 「Office Personal 2007」をインストールする( P.69)STEP8 「プロアトラス」をインストールする( P.71)STEP9 デスクトップのアイコンをご購入時の状態に戻す( P.72)STEP10 このパソコンに最適な設定を行う( P.73)STEP11「Microsoft IME」を設定する( P.74)...
「マイリカバリ」を使うリカバリ 47目的に合わせてお読みくださいここでは、「マイリカバリ」で作成したディスクイメージを復元する方法を説明します。 「マイリカバリ」でディスクイメージを作成する方法については、「まるごとバックアップするには「マイリカバリ」」( P.20)をご覧ください。ディスクイメージを復元する1 パソコンの電源が入っていたら、電源を切ります。2 お使いの機種に合わせて、次のいずれかの操作を行います。■DESKPOWER電源が切れた状態で、キーボードのサポートボタンを押します。起動メニューが表示されたら、手順 4 に進んでください。 起動メニューが表示されないときは、キーボードの の位置を確認し、押せるように準備して、手順 3 に進んでください。2パソコンを復元する(リカバリ)「マイリカバリ」を使うリカバリディスクイメージを作成した後に C ドライブに保存したデータは失われますディスクイメージを復元すると、C ドライブが、ディスクイメージを作成した時点の状態に戻ります。よって、ディスクイメージを作成した後に C ドライブに保存したデータは、すべて失われます。ディスクイメージを作成した後に保存し...
バックアップとは 17目的に合わせてお読みください・Windows が起動しなくなった・ご購入時の状態に戻したいつこのような状態になるかはわかりません。こうなったときに被害を最小限にとどめるためにも、大切なデータは日頃から定期的にバックアップする習慣をつけましょう。バックアップの種類このパソコンには、3 種類のバックアップ機能があります。3 つの機能を使いこなして、トラブルに備えましょう。ここでは、それぞれの特長を説明します。■マイリカバリ「マイリカバリ」は、ハードディスクの C ドライブをディスクイメージとして保存します。C ドライブをまるごとバックアップすると考えればよいでしょう。ディスクイメージを作成した時点の状態にパソコンを復元できるので、トラブルが起きたときに、パソコンを購入時の状態まで戻して、各種設定をやり直す必要がありません。「マイリカバリ」は、C ドライブ全体をバックアップするため、保存するには時間がかかります。また、保存するファイルの容量が大きいので、複数のファイルを保存するとハードディスクの容量が不足することがあります。パソコンのセットアップが完了した後、およびインターネットや E メール...
まるごとバックアップするには「マイリカバリ」 21目的に合わせてお読みください「マイリカバリ」とは「マイリカバリ」は、ハードディスク(C ドライブのみ)をまるごとディスクイメージとして保存しておき、必要なときにディスクイメージを保存したときと同じ状態に戻すことのできるソフトウェアです。 「マイリカバリ」を使って何ができるのか、簡単に説明します。ディスクイメージとは、ハードディスクに格納されたあらゆる情報のコピーが保存されているファイルです。 「マイリカバリ」では、C ドライブのデータをまるごとディスクイメージとして D ドライブなど C ドライブ以外の他のドライブに保存します。C ドライブをまるごと D ドライブなどにバックアップしておくようなものと考えればよいでしょう。ディスクイメージを復元して、Cドライブを前の状態に戻すことを、 「マイリカバリ」を使ったリカバリをするとも言います。 「マイリカバリ」を使ったリカバリをすると、Cドライブが、ディスクイメージを作成した時点の状態に戻ります。ディスクイメージを作成するディスクイメージを復元する
データをまとめてバックアップするには「FM かんたんバックアップ」 35目的に合わせてお読みください14 「保存結果」ウィンドウで、「閉じる」をクリックします。■手順 9 で「すべての項目を保存」を選択した場合「FM かんたんバックアップ」が終了します。次の手順 15 は必要ありません。■手順 9 で「項目を選択して保存・復元を実行」を選択した場合「FM かんたんバックアップ」ウィンドウに戻ります。15 「終了」をクリックします。「FM かんたんバックアップ」が終了します。これで、「FM かんたんバックアップ」により、データが保存されました。「FM かんたんバックアップ」で復元する「FM かんたんバックアップ」で保存したデータを次の手順で元の場所に復元します。 「かんたんバックアップレスキュー」で保存したデータを復元するときも、「FM かんたんバックアップ」を使います。1 起動中のソフトウェアをすべて終了し、スクリーンセーバーを「なし」に設定します。通知領域に常駐するタイプのソフトウェアも終了します。▼ スクリーンセーバーの設定方法→「使っていないときに画像を表示しておく(スクリーンセーバー)」ご購入後にイ...
Windows が起動しないときには 「かんたんバックアップレスキュー」 41目的に合わせてお読みください14 「保存する内容」の一覧から、バックアップしたい項目の をクリックしてにします。すでに になっている場合は、クリックする必要はありません。お客様が作成したファイルやフォルダを保存したい場合15 「保存データ格納先」が「D:\PE_BACKUP\[データを保存したいユーザー名]」になっているか確認します。バックアップしたデータは D ドライブに保存されます。16 「データの保存開始」をクリックします。17 「かんたんバックアップレスキュー-保存開始」ウィンドウで保存項目を確認し、「開始」をクリックします。18 「かんたんバックアップレスキュー-保存結果」ウィンドウで「閉じる」をクリックします。19 「かんたんバックアップレスキュー」ウィンドウで左上にある「終了」をクリックします。「トラブル解決ナビ」に戻ります。複数のユーザーアカウントでお使いの場合20 「トラブル解決ナビ」ウィンドウで「終了」をクリックします。21 「OK」をクリックします。これでデータのバックアップは終了です。「かんたんバックアップレ...

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