84 取り扱い●メモリを取り付けるときは、メモリの差し込み方向をお確かめのうえ、確実に差し込んでください。誤ってメモリを逆方向に差したり、差し込みが不完全だったりすると、故障の原因となることがあります。●メモリは、静電気に対して非常に弱い部品で構成されており、人体にたまった静電気により破壊される場合があります。メモリを取り扱う前に、一度金属質のものに手を触れて、静電気を放電してください。●メモリは何度も抜き差ししないでください。故障の原因となることがあります。●メモリの表面の端子や IC 部分に触れて押さないでください。また、メモリに強い力をかけないようにしてください。●メモリがうまく取り付けられないときは、無理にメモリを取り付けず、いったんメモリを抜いてからメモリを取り付け直してください。●メモリは下図のように両手でふちを持ってください。金色の線が入っている部分(端子)には、絶対に手を触れないでください。●パソコン本体の電源を切った状態でも、パソコン本体内部には電流が流れています。必ず電源プラグをコンセントから抜いたことを確認してください。必要なものを用意する■メモリ(拡張 RAM モジュール)FMVDM...