SL500
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"システム"1290 - 1300 件目を表示
目次本書について.............v安全上の注意.............1一般安全................2電気安全................3安全検査ガイド.............5静電気放電の影響を受けやすい装置の取り扱い...6接地要件................7安全に正しくお使いいただくために.......8レーザー規格に関する記述.........16重要保守情報............19FRU交換時の心得............20ハードディスク交換時の注意.......21システム・ボード交換時の重要な注意事項...21エラー・メッセージの使い方.......21CTO、CMV、およびGAV用のFRU交換時の心得22製品定義..............22CTO、CMV、およびGAV製品のFRU識別..22RoHS指令準拠FRUの交換についての重要情報..24全般の検査.............25最初に行うこと.............26保守の手順..............27PC-Doctor for DOSを使用しての診断....28PC-Doctor...
1230上部ケース・サブアセンブリー(ThinkPadSL500用).............1041240 LCDユニット(ThinkPad SL400およびSL400c用).............1071250 LCDユニット(ThinkPad SL500およびSL500c用).............1121260フレームL(マグネシウム・フレーム・アセンブリー).............1161270 SATA-ODDコネクター・ボード(ThinkPadSL500およびSL500c用)........1181280システム・ボード.........1191290入出力ボードおよび入出力ボードFPC(ThinkPad SL400およびSL400c用).....1231300スモール・ボード(ThinkPad SL400およびSL400c用).............1251310フレームR(マグネシウム・フレーム・アセンブリー) 、DC入力コネクター、およびベース・カバー(ThinkPad SL400およびSL400c用) 1271320フレームR(マグネシウム・フレーム・アセンブリー) 、入出力ボー...
接地要件オペレーターの安全確保とシステム機能の正常実行のためには、ThinkPadの接地が必要です。電源コンセントが適切に接地してあるかどうかの確認は、資格のある電気技師が行います。安全上の注意 7
静電気放電の影響を受けやすい装置の取り扱いトランジスターまたは集積回路(IC)を含むThinkPadの部分は、静電気の放電(ESD)の影響を受けやすいことを知っておく必要があります。ESDによる損傷は、物体間に帯電の差があるときに起こります。帯電を平均化して、マシン、パーツ、作業マット、およびそのパーツを取り扱う人の帯電がすべて同じになるようにして、ESDによる損傷を防止してください。ESDの影響を受けやすいパーツを取り扱う際は、次の点に注意してください。vパーツは、製品に挿入するまでに静電防止袋に入れたままにしておきます。v他の人に触れないようにします。v身体の静電気を除去するために、自分の肌に対して接地されたリスト・ストラップを着用します。vパーツが、自分の衣服に触れないようにします。ほとんどの衣服は絶縁性になっており、リスト・ストラップを付けていても帯電したままになっています。v接地された作業マットの黒い面を使って、静電気のない作業面を作ります。このマットは、ESDの影響を受けやすい装置を取り扱う際には特に便利です。v下記にリストしたような接地システムを選択し、特定の保守要件に合った保護を可能にします。...
FRU交換時の心得不必要なFRU交換や保守の出費をなくすため、次の心得を守ってください。vFRUを交換するように指示され、交換を行なっても問題が修復されない場合、次の段階に進む前に元のFRUを取り付け直してください。v一部のThinkPadには、プロセッサー・ボードとシステム・ボードの両方があります。プロセッサー・ボードまたはシステム・ボードを交換するように指示された場合、一方のボードを交換しても問題がなくならないときは、そのボードを取り付け直してから、もう一方のボードを交換してください。vアダプターまたは装置に複数のFRUが含まれている場合、それらのFRUのどれかがエラーの原因である可能性があります。アダプターまたは装置を交換する前に、FRUを1つずつ取り外して、症状が変化するかどうかを見ます。症状の変化したFRUだけを交換してください。重要:保守しようとしているThinkPadのセットアップ構成がカスタマイズされている場合があります。 自動構成を実行すると、設定値が変更される可能性があります。必ず現行構成の設定を( 「View Configuration」オプションを使って) メモしておき、保守が完了した...
重要保守情報この章では、以下の重要な保守情報を記載します。v20ページの『FRU交換時の心得』-21ページの『ハードディスク交換時の注意』-21ページの『システム・ボード交換時の重要な注意事項』-21ページの『エラー・メッセージの使い方』v22ページの『CTO、CMV、およびGAV用のFRU交換時の心得』-22ページの『製品定義』-22ページの『CTO、CMV、およびGAV製品のFRU識別』v24ページの『RoHS指令準拠FRUの交換についての重要情報』重要:BIOSおよびデバイス・ドライバーの修正は、お客様によるインストールが可能です。BIOSおよびデバイス・ドライバーは、お客様サポート・サイトhttp://www.lenovo.com/support から入手できます。Lenovo(R)認定保守技術担当者向けのFRUの取り外しまたは取り付けを紹介しているシステム逆アセンブリー/ 再アセンブリーのビデオは、サポート・サイトhttp://www.lenovoservicetraining.com/ion/ から入手できます。ソフトウェアの修正、ドライバー、およびBIOSダウンロードの入手またはインストールに関...
PEWの使用vPEWは、キー商品用のFRU部品番号およびFRU記述をCTO、CMV、およびGAV製品のMT、シリアル番号レベルで調べるための最初の資料です。キー商品の例は、ハードディスク、システム・ボード、マイクロプロセッサー、液晶ディスプレイ(LCD)、およびメモリーなどです。vすべてのCTOおよびCMV製品は、4桁のMTおよび3桁のモデルとしてPEWに記載されます。モデル=『CTO』( 例: 1829-CTO)。GAVは、4桁MTおよび3桁モデルとしてPEWに記載されます。モデル=『固定式部品番号』、『CTO』 ではない( 例: 1829-F1U)。vPEWには、次のWebサイトでアクセスすることができます。http://www.lenovo.com/support/site.wss/document.do?lndocid=LOOK-WARNTY「Warranty lookup (保証・保守の検索) 」を選択します。MTおよびシリアル番号を入力すると、「COMPONENT INFORMATION 」の下のPEW記録にキー商品のリストが表示されます。vEclaimをご使用のビジネス・パートナー様は、Enti...
ハードディスク交換時の注意ハードディスク・ドライブを交換する前に、必ず低レベル・フォーマットの実行を試みてください。これにより、ハードディスク上のお客様のデータはすべて失われることになります。お客様がデータの現行バックアップを取っていることを確認した上で、この作業を行ってください。重要:保守しようとしているThinkPadのドライブ起動順序が変更されている可能性があります。 コピー、保存、フォーマットなどの書き込み作業時には特に注意してください。ドライブを間違って選択すると、データやプログラムが上書きされてしまうことがあります。システム・ボード交換時の重要な注意事項システム・ボード上に取り付けられているコンポーネントの中には、非常に敏感なものがあります。システム・ボードの取り扱いが不適切な場合、こうしたコンポーネントが損傷するおそれがあり、システムの誤動作にもつながります。重要:システム・ボードを取り扱う際は、次のようにしてください。vシステム・ボードを落としたり、強い力をかけないでください。vいかなる場合にも乱暴な取り扱いはしないでください。v各BGA (Ball Grid Array)チップ・セットに割れ...
保守マニュアルの使用キー商品の場合( 例- ハードディスク、システム・ボード、マイクロプロセッサー、LCD、メモリーなど)PEWおよびeSupportの補助として、FRU全リストをMTモデル・レベルで参照するために保守マニュアルを使用してください。RoHS指令準拠FRUの交換についての重要情報欧州連合(EU)では、世界中の電子産業に対して、RoHS、電気および電子部品における特定有害物質使用制限指令(2002/95/EC)が法律で定められています。2006年6月以降のLenovo製品にRoHS指令が適用されます。2006年6月以前の製品につきましては、RoHS指令の対象ではありません。最初のFRU部品がRoHS指令対象ではない場合は、交換部品も対象ではありません。いかなる場合でも、最初のFRU部品がRoHS指令対象の場合は、交換部品も対象となります。注: 同じはめ合いと機能を持つ、RoHSおよび非RoHSのFRU部品番号は、固有なFRU部品番号で識別されます。Lenovoでは、施行日前までにRoHS指令準拠へ移行することを計画しています。加えて、サプライヤーにもLenovoの指示およびEUでのスケジュールをサ...
最初に行うことFRUを返却する場合は、FRUに添付するパーツ交換表またはパーツ返却表に、以下のことを記述する必要があります。__ 1.技術担当者の名前と電話番号__ 2.保守作業日__ 3. ThinkPadが故障した日付__ 4. ThinkPadの購入日付__ 5.エラーの現象、画面に表示されているエラー・コード、ビープ音__ 6. FRUを交換するに至った過程と、参考にしたページ__ 7.問題のFRUと、そのパーツ番号__ 8. ThinkPadの機種、モデル番号(TYPE)、シリアル番号(S/N)__ 9.お客様の名前と住所保証・保守に関する注意事項: ThinkPadの故障の原因が、お客様の誤用、不注意、ご自身によるシステム構成の変更、または物理的に不適切な環境や操作環境、あるいはお客様自身の保守によるものである場合は、保証期間内であっても、修理は有償になることがあります。以下にリストするのは、修理期間内であってもサービスの対象にならない項目と、通常の使用方法ではかからない圧力をかけたためにシステムが示す異常状況です。ThinkPadの問題を調べる前に、次のリストを読み、故障に保証期間内のサービスを...

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