1電源オプションの設定省電力設定の使用Windows Vista™オペレーティング システムでは、スリープとハイバネーションの2つの省電力状態が出荷時の設定で有効になっています。スリープを開始すると、電源ランプが点滅し画面表示が消えます。作業中のデータがメモリに保存されるため、スリープを終了するときはハイバネーションを終了するときよりも早く作業に戻れます。コンピュータが長時間スリープ状態になった場合、またはスリープ状態のときにバッテリが完全なローバッテリ状態になった場合、コンピュータはハイバネーションを開始します。ハイバネーションを開始すると、データがハードドライブのハイバネーション ファイルに保存されて、コンピュータの電源が切れます。注意:オーディオおよびビデオの劣化、再生機能の損失、または情報の消失を防ぐため、ディスクまたは外付けメディア カードの読み取りまたは書き込み中にスリープまたはハイバネーションを開始しないでください。注記:コンピュータがスリープまたはハイバネーション状態の間は、ネットワーク接続やコンピュータ機能の実行が一切できなくなります。スリープの開始と終了システムは、非アクティブになってから...