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状況によります。 昔は、ニッケル水素電池が使われていたこともあり、継ぎ足し充電の繰り返しは、メモリー効果を招き、携帯側が容量を少なく錯覚するということが起こりました。 今の携帯電話にはリチウムイオン電池が使用されています。この電池はメモリー効果を起こしませんので、継ぎ足し充電をしても構わないということになります。しかし、保存特性の問題があり、満充電に近い状態を維持していると、劣化が早くなります。 従って、現状の話であるとも、そうではないとも言えます。残量が十分なのにこまめに充電していれば、昔と同じく良くない継ぎ足し充電をしていることになりますし、少なくとも半分以下まで使ってから充電すれば、影響はないので、継ぎ足し充電の悪影響は昔の話と言うことができます。 ちなみに、840Pはリチウムイオン電池です。※メモリー効果とは、放電中に、残量があるにも関わらず、電圧が低下する現象のこと。電圧で残量を監視している機器は、これにより錯覚を起こしてしまう。解消するには、強制放電・完全充電を何回か繰り返す。