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「DIGNO ISW11K」「HTC EVO 3D ISW12HT」「MOTOROLA PHOTON ISW11M」について、リクエストをいただきましたが、知識人ではないので、自分なりに調べたり触ったりしての提案です。「全体的動作速度」を重要視するのでしたら、やはりガラケー機能搭載の日本製スマートフォンである「DIGNO ISW11K」は避けた方が無難でしょう。日本製はOSのアップデートが遅れがちですし、ガラケー機能のせいか不具合が出やすくなっている場合が多いです。「DIGNO ISW11K」はバッテリーも少なめです。最近発売されたauの海外製Androidでしたら、「HTC EVO 3D ISW12HT」か「MOTOROLA PHOTON ISW11M」ですが、EVO 3Dは前機種のISW11HTを試用してみた感じでは、３Gでの通信速度も動作も良かったので、さらにスペックアップしたISW12HTも悪くないと思います。ただ、重量が重いですし、カメラの画素数も500万と少な目です。３D撮影をしたい場合はこちらを選択してもいいでしょう。ISW11Mは別売りのドックを使えばパソコンのモニターやTVに画面を表示することができるという特徴を持っています。バッテリー容量も多めです。カメラは800万画素ですが、プリインのカメラアプリはあまりよくないらしいので、マーケットからアプリを導入した方がよさそうです。158gなので、171gのEVO ３Dよりは多少軽いです。EVO 3Dにはなくなったキックスタンドがあるので横向きに置いて使うとき便利です。画面はEVO ３Dより粗い感じがすると思いますが、屋外でも見やすいそうですし、ノイズキャンセリング機能がついて通話品質も良いそうです。価格コムなどの評価を見ると、WiMAXでWi-Fiテザリングの通信は途切れやすく、速度も出ないということなので、Wi-Fiテザリングは期待しない方がいいかもしれません。ただ、前EVOでもWiMAX自体が地域によっては不安定でWi-Fiテザリングは途切れやすかったので、機種のせいだけではないかもしれません。iPhone４Sが選択枝にありませんでしたが、動作のスムーズさ、カメラ、使いやすさはiPhone4Sが一番だと思います。ただ、WiMAXやテザリング、フラッシュに対応していないのと、基本はPCが必要になるので、気になるなら避けるしかありません。総合して、私が機種変更するなら、「MOTOROLA PHOTON ISW11M」かなと思います。けれども、常時携帯して使うものですから、ご本人が店頭で実機を触ってみての相性というか、第一印象も大事だと思います。それで多少、はずしてしまった場合でも、スマートフォンはある程度はカスタマイズによって使いやすくしていくことができますので、デザイン等も含めて愛着のわきそうなものを選ぶのがいいと思います。参考になれば幸いです。