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受信メールを開いたときに、最上段に表示される、発信者とか宛先などの表示ですが、文字が小さくなってしまうメールでも、発信者・宛先などの大きさは普通ですよね？ＨＴＭＬ形式で送られて来ていると考えられます。メールには、ＨＴＭＬ形式とテキスト（ＴＸＴ）形式があります。文章（文字列や改行など）のデータがあれば、文章として伝える事は出来ます。しかし、強調したいなどの理由で、字体を変えたり、文字サイズを変えたり、色を付けたりするには、字体・サイズ・色などのデータも送る必要があります。テキスト形式は、文章データだけなので、受信側で設定してある字体・サイズ等での表示（受け側で特殊な設定をしない限り、白地に黒文字が基本）されます。ＨＴＭＬ形式は、文章データに加え、字体・色・サイズなどのデータも送るため、受け側は、出来る限り指定に忠実に表示します。携帯端末では、テキスト形式の場合と、ＨＴＭＬ形式で基準の大きさ（ポイント数）が同じサイズで表示されるようになっており、表示サイズの設定に従い表示されます。ＨＴＭＬ形式で、基準の大きさと違う指定があれば、その指定に合わせ、文字サイズが変化させます。送信側（パソコン）が、既定でＨＴＭＬ形式を指定し、小さめの表示になる設定になっていると思われます。テキスト形式にするか、文字の大きさ設定を大きめで、送信してもらうか、毎回調整するしか無いでしょう。ちなみに、９４５ＳＨの場合、メール閲覧中に「１（３）」キー長押しで、表示サイズを縮小（拡大）できます。ウェブ閲覧中も同じです。