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リカバリーディスクは、作っておいた方が良いと思います。
リカバリーディスクを作るとデータが消えるというのは間違いです。
リカバリーディスクの目的は、なんらかの不具合でPCが起動しない等の際に、インストールし直して、PCを起動させるというものです。
当然、インストールし直しなので、その際にデータが消える事はあります。
また、OSなどをご自分でアップグレード(7home→7proなど)している場合で、PCの修理が必要となり、メーカーに修理を依頼する時、メーカー出荷状態に戻す必要があります。
この時にも、リカバリーディスクを使用して、出荷状態にします。
ただ、電源が入らなくなってしまったら、リカバリーディスクも使えませんが。

システムのバックアップ機能は、これとは違い、現在の設定内容を保存しておくものです。
使用例としては、ワンクリック詐欺の様な強引なポップアップが表示された場合、バックアップしておけば、バックアップ時点での設定に戻せますので、そのポップアップは表示されなくなります。

補足見ました。

リカバリーディスクは、PC内の障害(間違って起動プログラムの一部を削除してしまった等)があった場合に、もとの状態に戻すものです。
このもとの状態と言うのは、デバイス(HDD、USBなど)や、その他の情報をPCに認識させる事を指します。
障害の状況では、設定やデータなどは、戻せない場合があります。
PC内でバックアップを取っている場合、このバックアップ情報が削除されてしまう可能性があります。
質問者様の言っている、データなどは、外付けハードメディア等にバックアップを取っておくことをお勧めします。
特に、写真とかの家族の思い出や、仕事のデータなど、なくなっては困るものは、PC内ではなく、上述の様なバックアップを取る事をお勧めします。

Cドラだろうが、Dドラだろうが、障害が起きたら同じです。
リカバリー領域を削るのは、PC内の問題であって、リカバリーディスクを作成するにこしたことはないです。
出荷状態に戻す必要もあるかと思いますので。
詳細は、メーカーに問い合わせた方が良いと思います。