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NW-A867を利用してますがオーケストラ等を聴かれるのであればFinal Audio Designのheavens Ⅴはいかがでしょう。 解像度は高く、バランスも良い機種だと存じます。 イコライザやVPT等はすべてOFFで使ってますが質問者さんの音の好みがあるでしょうから色々弄くるのも面白いとは思います。

付属イヤホン NC030は低音寄りな印象のイヤホンでheavensⅤに比べれば低音はボンボンと鳴り中域は引っ込んだ感じを受けます。

補足
お使いのヘッドホン類を見る限り低音重視モデルですね。 ヘッドホンならSONYのMDR-1Rを検討してみては。 やや低音寄りですがバランスは良いと思います。 A867直挿しでも特に問題なく鳴らす事はできます。

ご要望のジャンルとA８６７直挿しにての使用を考えますと、ここら辺かなと

http://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=J0000006062_K0000320624_K0000292684_J0000000198_K0000319558&spec=101_1-1_2-1_3-1_4-1_5-1_6-1_8-1_7-1,103_9-1-2

１．ピアノ・弦楽器・木管楽器等、楽器本来の材質感（木で出来ている感触）を
再認識させてくれる。クラシックは相当得意。フルオケで気になる周波数帯域!?
試聴は、銀座ヤマハショールームあたりのみか!?

２．モニター系でありながら、下位機種に比べて、あまり硬質感を感じさせない
全域クリアサウンド。クラシック系では弱点と思われる音場の狭さも、
オープンエアにて、問題は無いと思える （SRH１４４０）

３．非常に癖のない機種。解像度もとても高く、人によっては「カリカリサウンド」に
感じるかもだが、川の上流の澄んだ水の様な感触は、一聴の価値あり。
低音量は少な目な７０P。

４．スペック的にも相当高い実力機でありながら、音色に柔らかさ・暖かみを感じ、
聴き易いモデル。日常の使い勝手からすると、使用頻度が高くなる可能性あり。
現在の価格が高い、HDJ－２０００。

５．クラシックのお膝元オーストリアのAKG、音色の美しさは多くの支持者を持つ。
高域解像度に若干価格なりの処を感じるが、比較的ジャンルの広さもあり、使い
やすい。音圧感度が低目ゆえ,やや音量少な目。 K５５０も高音寄りタイプ。

今回は、ドライバー口径５３mmをはずしました。理由は、
曲によっては、音像の乱れ・スピードの安定感に一抹の不安を感じた為。
PCでは感じませんが、DAPでは、ごくたまに「オヤッ!?」って感じ。
聴きなれた曲にて、そんな処に違和感がなければ、問題はナイとは思いますが。

試聴曲は、無圧縮のWAV（リニアPCM）もしくはATRACロスレスで・・・
まずは、音質関連のイコライザー等は、全てオフ状態で試聴をお勧めします。

Walkman付属イヤホンは、低音重視タイプだと思います。中高音域は
音色に艶感・クリア感・暖かみさえ感じるなかなかのサウンド。
一方、低音域の解像度と曇り感は価格なり。NCのコスト高を見積もって
３千円台の音質だと思います。A８６７の実力を生かしてはいない。