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＞補足について＜
AVアンプから出力するものは、ほとんど全てが音声出力です。DVDプレーヤーで映画を見る。そのDVDプレーヤーの出力をAVアンプに入ってきます。映像はスルーしてテレビに出て、音声はDSP（デジタル・シグナル・プロセッサー）を通って、スピーカーに出ます。
また、HDMI端子はデジタルで映像・音声データーを１本のケーブルで接続できる優れものです。DVDプレーヤーでもこの出力により本来の画質をスケールアップした1920×1080の擬似ハイビジョンを可能にしています（ノーマルは720×480）。AVアンプ内では、セレクターの機能を持ちます。数系統から入ってきて、一系統をテレビに流すだけです。その際音声データーはアンプに入力され、5.1chサラウンドに戻して増幅されスピーカー端子に出ます。スピーカーを繋げばそれから音が出ます。
＞補足を踏まえての回答です＜

１）AVアンプでもピュアオーディオのアンプでもスピーカーの繋ぎ方は一緒です。アンプの背面に手で回せる「赤」がプラスで「黒」がマイナスと表記してあります。そこにスピーカーを繋ぎます。SONYのSS-F7700などは、スピーカーの中にアンプなど入っていないので、AVアンプから音の信号が入った出力をスピーカーまで繋げる必要があります。
＞個人的に光デジタル等の物を
アンプ内蔵スピーカーの場合に使うのですが今回は不要です。
アンプとスピーカーの接続については、スピーカー端子の「赤」「黒」をスピーカーの端子に接続することです。ピンジャックは別のものを接続する入力で、スピーカーを繋ぐところは出力です。DVDプレーヤーやブルーレイプレーヤーを接続する入力が主にHDMI端子。その他アナログ機器を接続するものがピンジャックで、アナログ５.1ch出力がコンポーネント出力＆光入力が音声といったところです。

２）AVアンプの周波数特性は、この特性でこの出力（W)を出せますという、この範囲は最大出しますというスピーカーへの保証書のようなもので、スピーカーの方は、スピーカーユニットの使い方や測定方法で、このスピーカーからはこの範囲の（周波数特性）音を出せますという、アンプとは違った表現です。基本的に人間が聞こえるとされている周波数は、20Hz～20KHzです。しかし音には倍音成分というのがあり、それをここまで高音を伸ばしましたという事になります。また、アンプの場合は、出力をこの高域まで出せるという意味で、スピーカーの場合はｰ20dB位の範囲で出るという意味合いなので特に気にする必要がない数字です。第一そんな高音は身体に感じるもので、耳で聞こえないものですから。
要は、メーカーがここまで出ますよ（アンプ）やここまで再生できますよ（スピーカー）という製品をアピールしたい数字です。