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補足への追記HTP-S737であれば3D対応していますが、サラウンドバックスピーカの置き場の点で無理ですね。HTP-S535にオプションの画面両端に置くサイコロスタイルのデュアルセンター用と同じ形のサラウンドバック用で4個1組でメーカーネット直販価格7800円のS-SWR5CRの組み合わせで、3D&HD&5.1chが出来上がります。予算の半分にも行かない所がどうなのかという所です。過去の記憶で、5.1chのスピーカだけを販売した時の組み合わせでは、DENONのセットをシリーズを越えて組み合わせた物です。現在も販売されています。フロント左右にはSC-T55SG。センターには、SC-C33SG。サブ・ウーハにDSW-33SG。リア左右のサラウンド用として、SC-T11XG-M。の組み合わせ。現在の価格.comでの最安合計価格では、125,200円これを元に、置き場所を考慮して、フロント左右にSC-T33SG：2本で33,000円。センターにSC-C11SG-K ブラック7,280円。サブ・ウーハにDSW-33SG（当初より11系での商品設定がありませんでした。）価格は、23,800円。リアの左右に、SC-A11SG-K ブラック2本で、12,200円（@6,100×2）で合計が、76,280円。サブ・ウーハは全体の音調には影響を与えませんので、もうワンランク下の別のメーカの製品でも使用できます。ヤマハのNS-SW210などは半額に近いです。これにアンプを加えると、ギリギリ予算内に収まります。（接続ケーブル・スピーカコードは別途）。他のメーカでも可能ですが、DENONでは「11、33、55シリーズ」と基本設計や音調は同じで、グレードを選べるようにしています。音の傾向が同じであればセッティングで細かな所まで行なう事も少なくなります。希望アンプ使用を前提に選んでみました。********************************************************ホームシアターは音と画で楽しむ物。慎重になられる気持ちも推察します。音だけが勝負のピュアオーディオとは比較する材料がありません。AVアンプの存在価値は、画と音を鳴らす技術が詰め込んであるので、余程知識が無ければ、ピュアオーディオの2chアンプで、AVアンプ並のコントロールは難しいですから。普通に言ってホームシアターだと、テレビは映像のみになります。テレビのメーカに縛られなくても良いと思います。そして、10万円の予算であればAVアンプ単独よりもパッケージシアター購入の方が満足度は高くなります。例えば、パイオニア HTP-S727http://kakaku.com/item/K0000062466/http://pioneer.jp/hometheater/lineup/htp_s727.htmlSONYならば..SONY HT-IS100http://kakaku.com/item/20454010389/http://www.sony.jp/home-theater/products/HT-IS100/こうした製品です。私だとパイオニアを薦めます。スピーカ端子は独自では無く汎用性も有り本体アンプに満足できなくなってもアンプ交換で、スピーカ類は使用できます。設置性も良いです。ホームシアターの場合一番やっかいなのが、スピーカ設置とそれに伴うスピーカ・ケーブルの処理です。テレビ周りの前方は、気になりませんが、後ろのスピーカ設置で、コンパクトタイプだと、スピーカスタンドをオプションで買わないと行けない。そこからアンプまで伸びるスピーカ・ケーブルをどう綺麗に処理するかという点も重要です。昔（2005年頃）のSONYのパッケージシアターはそれを考慮し、頼りない位細い線で、線は銀線を使用していました。絨毯の下にでもうまく隠せるようにとの処置です。ただ、細い太い関係なくこれは誰もが通る問題です。最初にアンプを無理して予算内で揃えるスピーカよりは両者とも良い音になります。セッティングは、パイオニアの方が楽で、SONYの方が入門者用並に面倒です。予算内に済ませるのであれば、発展的な可能性のあるパッケージシアター・システムの利用を進めます。20万なら別ですけれど、出る物は限られていますから、先を見据えて今現在でベストを挙げました。私がパイオニア贔屓の気があるのもアンプ設計責任者と直に会っていたり、それ以前に、パイオニアしか低価格な所まで、身のある製品を作っていなかったという所もあります。