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この手のことはJCOMの作業員でも正確に理解していません。
結論からいうとJCOMと契約してケーブルで視聴する場合 地上デジタル放送に関してはパススルーといいアンテナで受信する信号と同じものが送られてきているのでアンテナ線をレコーダーやテレビのアンテナ端子に接続すればハイビジョンでHDDに録画できます。
問題は信号を変換して送られてくるBSやCSの番組です。
これらのハイビジョン番組をハイビジョンで録画するには条件が必要です。
まずJCOMのSTB（セットトップボックスいわゆるCATVチューナー）がないと受信できないです。
ただ視聴するだけならSTBとテレビをHDMIで接続すればできます。
ですがハイビジョンでの録画になるとさらに条件が必要でSTBにiLink端子が付いていることがまず一点。
その上でレコーダーのほうにもiLink（TS入力）が付いていることが条件になります。
残念ながらソニーはこのiLinkは搭載していますがTS入力に対応していません。
つまりレコーダーにハイビジョンで録画するにはパナソニックのレコーダーのほうだけになります。
たぶんJCOMが言われるDVDだけにしかできないというのはDVDドライブとHDD搭載のSTBを使うことを言っているのだと思います。
これは単体で録画ができますがDVDにしか保存ができません。
またこのSTBを選択するとレンタル料が高くなります。
なのでチューナー機能だけのSTBでiLink付きのものをJCOMに要求しそのSTBとパナソニックのブルーレイレコーダーとiLinkで接続すればタイマー録画も可能です。
もちろんレコーダーのHDDに録画されたケーブルテレビのハイビジョン番組もハイビジョン画質のままブルーレイディスクにダビングできます。
ただこの方法でもいろいろと制限がありあくまでもiLinkでの録画は外部入力からの録画という扱いでWチューナー搭載のBW850でもiLinkからの録画のときは他の録画ができません。
またレコーダー本体での予約とSTBからの録画がだぶった場合はレコーダー本体での録画が優先されます。
つまりSTBの予約をするときはレコーダー本体の録画とだぶらないように気をつける必要があります。
レコーダー本体の予約がだぶった場合はだぶっていることをレコーダーが指摘してくれます。
しかしSTBとの録画予約がだぶってもレコーダーのほうは指摘してくれません。
なぜならiLinkからの録画はその時間にSTBがレコーダーのほうの電源を入れて録画をスタートさせるためレコーダーのほうはそのデータを持っていないからです。
レコーダー本体での予約とSTBとの予約がだぶりどうしても両方録りたいというならSTBのほうのレンタル料金は多少高くなりますがHDD付き（DVDドライブはなし）STB(iLink付き）にすれば一旦STBのHDDに録画しておき空いている時間でレコーダーのほうにムーブすればOKです。
またSTB経由での録画の場合はダビング10の番組でもコピーワンスになります。