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性能面では圧倒的にソニーですね。それぞれでしかできない機能もありますが、ソニーの方のみできる機能の方が多いです。ただしHDDがAT500は320GBですので、こまめに消したりディスク化しないといけません。もし可能ならばBZ240と同じ500GBのAT700がお勧めですよ。補足ソニーの機種はデジタル放送用はブルーレイということを前提として作られています。まず通常の録画はSPなどのアナログ録画モードがありませんので、DVDに残す場合は～Pモードに変換してのダビングですので実時間かかり画質も劣化します。また外部入力などは～Pモードでの録画ですが、ソニーは外部入力経由の録画はブルーレイ用に記録するため、ブルーレイには高速ダビングが可能ですがDVDには実時間です。（この仕様はメリットとも捉えれます）ですのでいずれにしてもDVDには確実に実時間ダビングしかできません。ただデジタル番組をDVDに残すメリットはまったくと言っていいほどありません。通常のダビングでも画質はかなり悪くなりますし、再生側がCPRMに対応していないと再生できませんし（結局古いプレーヤーは再生不可能）、ハイビジョン画質でダビングできるAVCREC（ソニーは採用していない）も一部再生機でしか再生できませんので実用的ではないです。ブルーレイならばDRで高画質のまま高速ダビングができますし、再生側がブルーレイに対応していれば基本再生できますので画質・互換性共にDVDより優秀です。また容量もDVDの約5.3倍ありますのでかさばりませんし、容量当たりの単価も同等になってきていますので尚更DVDのメリットはありません。またそれぞれの特徴としては（三菱機は説明書がダウンロードできないのでソニーのメリットの中に可能なことがあるかも…）AT500のメリット・瞬間高速起動（0.1秒）が可能（ただし条件付でその間は消費電力が高め）・W録でもAVC（圧縮）録画が可能（BZ240は片方がDR固定）・圧縮録画が11倍まで可能（BZ240は8倍）・W AVC録画時や高速ダビング時の際でも市販BD再生が可能（三菱はW録中は両方がDR時のみ可能）・本体のみでおまかせ録画が可能で精度もかなり優秀・HDD内ならば1.5倍再生が可能・編集がフル画面で可能・タイトル結合が可能・プレイリスト編集が可能・録画モードを変換してのダビングならばカット点がつながり静止しない・外部入力（VHSをディスク化したいときなど）のデータをブルーレイに高速移動可能・ダイジェスト機能・自社製ビデオカメラ（AVCHD）の日付別取り込みが可能（三菱は不明だがおそらく不可）・番組表が見やすい（BZ240はサイドに広告が入るため見にくい）BZ240のメリット・HDDが500GBと多い・DVDにハイビジョン画質でダビングが可能（ただ互換性はほぼなく容量も少ない為1時間～2時間しかできないためあまり実用的ではない）・外部入力（VHSをディスク化したいときなど）のデータをDVDに高速移動可能・iLink（TS）搭載（ソニー機はAXシリーズのみ搭載）思いついた範囲ではこんな感じです。ちなみにBZ240は自動でCMをカットして再生してくれる（CM事態は残っている）オートカットiを搭載していますが、AT500のダイジェスト放送のダイジェスト時間を「長め」に設定すれば同等の機能が可能です。機能面や使い勝手は、録画時・ダビング時の制限もなく様々な機能も充実していますので圧倒的にソニー機の方が優秀です。こちらを参考にどちらかを決めていただければ幸いです。ちなみに三菱機のメリットのオートカットi以外の機能はパナのレコーダーがほぼすべて搭載しています。またソニー機とは違うメリットをたくさん持っていますので、ATシリーズの対抗馬としてBW690あたりをお勧めします。（この場合はAT700と比較した方がよろしいでしょう）