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DCR-HC62はテープに記録しますが、その際の記録形式は一般的にDV方式と呼ばれているものです。これはDVDの書き込みに使われているMPEG2やAVCHDとは異なるものです。
一般的なDVDプレーヤーで見られるようにするためにはMPEG2（DVD-Video形式）に変換する必要があります。AVCHDはハイビジョンの記録に使われている形式で、ハイビジョンでないDCR-HC62の映像をAVCHDに変換しても意味がありません。仮に変換したとしてもAVCHDは一般的なDVDプレーヤーでは再生（認識）できず、ブルーレイディスクプレーヤーやPS3などが必要になります。

また、おそらく、DCR-HC62に付属していたPMBからアップデート（バージョンアップ）した場合はDVDプレーヤーで見ることのできるDVDディスクの作成に対応していないと思われます。
したがいまして、DVDプレーヤーで再生できるディスクを作るためには別ソフトを用意する必要があります。

ちなみに、データディスクは基本的にはパソコンでのみ扱えるディスクです。