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デジタルビデオカメラのデータをパソコンで扱う場合は、できるだけ元のデータ形式のまま取り込むのが基本です。その後DVDを作ったりする場合に性能の良いソフトで変換したほうがなにかと好結果が得られます。

そういう意味で、DCR-HC90はDV方式のビデオカメラですのでいわゆるDV形式というデータ形式でテープに書き込まれています。
このDV方式は60分のテープをそのままの形式で取り込むと12ギガバイトほどあります。仮に1.5倍録画できるLPモードで撮っていてつまり90分を取り込んだならば1.5倍の容量になります。当然1分あたりの容量もそれなりになります。
お使いのソフトはDV形式のまま取り込んでいるということで、つまり正しいということです。とはいえ1分で750メガバイトは多すぎるような気がします。3分ならわからないでもないですが・・・。
ですが、DV方式は上記の程度の容量があると理解してください。


ちなみにDV形式を高容量と思うかどうかはそれぞれのとらえ方次第だと思いますが、これでも圧縮という方法を使って5分の1のデータ容量にしてからテープに書き込んでいるのです。圧縮をしないと5倍のデータ容量になるということです。
この圧縮はDVDを作成する時にも行われています。60分12ギガバイトの映像をそのまま1枚4.7ギガバイトのDVDディスクに全部入れることは不可能です。ですが実際には60分以上収録されているDVDを見たことがあるかと思います。圧縮という方法でDVD向けに容量を小さく変換しているのです。
現在ハイビジョンカメラの主流であるAVCHD方式は100分の1くらい圧縮している場合があります。つまり1パーセントのデータであの映像が再現されているということです。それでも1時間、2時間と撮るとギガバイト単位の容量になります。

もし最終仕上がりを少しでも良くしたいならいきなり容量の軽い別の形式に変換しながら取り込むより現在の方法の方が良いと私は思います。

とりあえず先の回答者様の言うようにPMBはインストールしてもよろしいかと思います。