239

view

今時の普通のカメラ（４－５万円以上のカメラ）であれば、７２０＊４８０の解像度では、十分撮ることができます。しかし＞学校の課題で720×480(miniDV)の映像．．．と(miniDV)に限定されているのであれば、ＤＶフォーマットへの変換作業が必要になります。ＳＤ（標準画質）の720×480程度であれば、どんな編集ソフトでも変換は可能かと思います。参考までにＨＤＤカメラの映像フォーマットは、フレーム間圧縮をしたＭＰＥＧが大半です。一方720×480(miniDV)は、フレーム間圧縮なしの、ＤＶフォーマットになります。ＭＰＥＧを変換して、ＤＶフォーマットにすると、約３－５倍の容量にふくれあがります。ＤＶフォーマットは、２ＧＢ／９－１０分の容量を必要とする、高画質フォーマットです。当然、はじめからＤＶテープでの記録の方が高画質になります。また、動きの激しい部分に関しては、ＭＰＥＧ（ＨＤＤ）では、圧縮が追いつかず（圧縮しきれずに）カクカクする動きになる場合が多々あります。この傾向は、特に圧縮エンジンが未熟な、安価なカメラにてよく出る症状です。－－－－－－－－－－－－補足に対して「授業の編集」というのは、なにでするのですか？ＰＣでの編集でしたら、使う編集ソフトしだいで、どんなカメラ（映像フォーマット）でも、対応していれば可能です。DCR-SR62だと、最高画質で撮影の場合、HQ：約9Mbpsですから、４ＧＢ／時間位の容量になります。問題は、授業の時に使用する編集ソフトです。私なら、ＭＰＥＧ映像は、そのままでは編集しません。編集の内容と最終出力のフォーマットにもよりますが、非常にレスポンスと精度が悪いため、ＤＶフォーマットに変換してから編集します。