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D7000はボディ背面が金属で前面はプラ、その他の３つは全面金属です。どれもマグネシウム＝チクソモールド工法ですので軽さの割に頑丈です。プラが強度的に落ちるかというと、そうでもないのですが、硬度が違うのでしっかり感がありますね。それは上記４つを手に持ち、シャッターを落としてみれば、手触り、振動などでわかるかと思います。前面がプラのD７０００も十分な強度がありますので良いカメラですが、あくまで金属ボディにこだわられるなら対象外です。しかし、機能面からみたコストパフォーマンスは他の３機種同様、良いですよ。E-5はあまり使用経験がないので何も申し上げられないのですが、ちょっと使用した事がある７DとK−５について。７DとK５では、がっしり感があって小さいのはK−５、AF性能にこだわるなら7Dとなります。高感度画質は若干K−５がきれいに思えますが主観により違うくらいのレベルの違いです。シャッターを切った感じの官能的な部分は７DとK−５はよく似ています。連写機能も同レベルですが、AF追従性を加味して動体撮影なら７Dでしょうか。今後、フルサイズへのシステムアップを含めて超広角〜超望遠までシステム構成するなら7D、比較的安価で中級〜上級あたりの性能を狙うならK-5が良いでしょう。ところで、実は私自身は現在は一眼レフはNikonユーザなのですが、D７０００ではなくてD７００も良いカメラですよ。フルサイズですから、望遠主体ならAPS-Cより高くつきますが、広角レンズは旧世代の20mmや新しい24mmをそのままの画角で使えますので神社や遺跡の撮影には良いかと思います。全金属ボディ、優れた高感度性能、優れたAF性能などにも関わらず実売価格は２０万円程度です。