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流星群を撮るならシャッターの開いてる時間を長めにする方が成功率が高くなりますよ。E520ならISO800前後、14-42mmの広角側を使い絞り値は3.5～5.6（空の明るさによって調整します）望遠は持って行っても役に立たないですよ。シャッターを開く時間は流星以外を点で写したいなら30秒ほどが限度ですね。星が線になっても良いのならさらにシャッタースピードを伸ばします。都市の明かりの届かない場所なら数分も可能ですが都市に近いと光害の影響で60秒でも難しいと思います。ISO100～200は星を撮るには低すぎですし流星も写らないと思いますよ。明るい流星なら写ると思いますが・・・リモートレリーズが無いならセルフタイマー2Sの設定を使ってください。霜よけ対策ですが天候次第ですね。直前に雨が降ったりして湿度が高い状態だと明け方夜露が降りる事が有ります。からっとしてるなら特に対策無しでも今の時期なら大丈夫だと思います。団扇など風を送るものがあれば少しは効果が有りますよ。（茶畑の扇風機のようにレンズに風を送ってやるだけでも夜露が飛ばせます）タオルを巻いてもレンズの表面に水滴が付いたらちゃんと写らなくなるので対策するならエネループカイロなどをレンズに巻きつけて上昇気流を起こす必要が有ります。長時間露光だと電池の消耗も早くなるので予備の電池か外部電源を用意しておく方が良いですよ。電池の個数が限られてるならタイミングに注意して流星が飛び出してから撮影に入ると良いですよ。今回の流星が一番流れる可能性の高い時間は明け方になるので夜中2～3時スタートで良いのでは。（4時過ぎると空も白んでくるので条件が悪くなります）手持ちの電池で何枚くらい撮影できるか事前にテストしておくと良いのでは。