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オートフォーカス（AF）だとピントが合わなければシャッターが切れないと思いますが、質問者さんのお悩みはシャッターが切れないということですか。
それとも、シャッターは切れるけど、撮れた写真のピントがちゃんと合っていない、「甘い」ということでしょうか？

普通はそれがわからないと答え難いのですが、今回の場合は「どちらにしろ･･」ということになるのかも知れません。


「ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro」はフォーサーズ規格のカメラ用レンズです。
それをAFシステムの違うマイクロフォーサーズ規格の「PEN Lite E-PL1」にアダプタを介して装着した場合、AFの精度が落ちる場合が多いようです。OLYMPUSの公式サイトに適合表がありますが、このレンズは以下の事例に当てはまるようです。

『ハイスピードイメージャAF ”非対応” のため、ピントが合いにくい場合があります。ピントが合いにくい場合は、「S-AF + MF」モードによる撮影をおすすめします。』
http://digital-faq.olympus.co.jp/faq/public/app/servlet/qadoc?DI102606

「S-AF + MF」モードというのは、つまりAFとMF(マニュアルフォーカス＝手動でのピント合わせ)の併用モードのことですね。

なんだか面倒くさいようですが、他の方も書かれているようにマクロ撮影は手動でのピント合わせをよく行うものです。初心者向けのマクロ写真セミナーでもMFが推奨されていました。AFに頼らない撮影にチャレンジされるのもいいかと思います。

納得がいかなければ、購入店かメーカーに再度相談されるのがいいでしょう。