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プリメインアンプは、国内メーカー品同士で比較すれば、価格が高い方がクォリティが高いのは、多くのアンプを揃えているオーディオ専門店に行って、スピーカーとプレイヤーを固定して比較試聴すれば「すぐに」分ります。また、同価格帯のプリメインアンプで一つのスピーカーを鳴らし分けてみると、プリメインアンプの個性というものがあることが分るでしょう。ただ、これを感知するのはそれほど簡単ではありません。さて、ご質問の「相性」というのはあまり気にしないで大丈夫です。A-5VLは、「パワーアンプ部にデジタルアンプを採用したプリメインアンプ」として「特異な存在」ですが、GX100を鳴らすのに不足ないクォリティを持っています。ですので、試聴しないで、A-5VLとGX100を購入なさっても、特に後悔なさることはないと思います。ただ、可能であれば、同じ程度の実売価格の「パワーアンプ部にアナログアンプを使用している」オーソドックスなプリメインアンプデノン PMA-1500AEマランツ PM7004パイオニア A-A6MK2などと、現在本命となさっているA-5VLとで、可能ならばGX100を鳴らし比べて、「A-5VLで決めて良いのか」を「ご自分の耳で」確認なさって下さい。アンプの個性を見るのが目的ですから、そのオーディオ店にGX100が無ければ、他のスピーカーでも構いません。「他人の耳」ではなく「ご自分の耳」で確認なさってからアンプを決めた方が、スッキリした買い物を出来るのではないでしょうか。また、何となく「プリメインアンプとCDプレイヤーを同じメーカーで合わせた方が良い」とお考えなのでは、という感じもしますが、そんなことは全くありません。デザインの統一性を特に重視なさるのでなければ、別なメーカー同士で組み合わせて、何も問題ないですよ。