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もう決められたみたいですが。＞DENON PMA-390SEですがデノンは低音よりでボーカルなどの声が薄れるとか聞きますこれは誤解が多い事なんです。上級機ならともかく、この価格帯の製品だと低音から高音まできちんと出す事ができるのがPMA-390SEだけで、他は中高音は出るけれど、測定数値的な低音が出るだけで、耳で聴く低音が出ているものが少ないから（パイオニアの廉価シリーズは張り合えますが）そう言う人が多いのです。しっかりした低音があれば、それが土台になって中音が安定し、きちんとした音が出ます。高音も結局低音次第で繊細に聞こえるか、耳障りに聞こえるかに分かれます。ただ、元々のソースがJ-POPの一部レーベルではCD販売の最後の音決めはCDラジカセで行なう所もあるので、その手をオーディオアンプできちんと増幅すると、低音と高音が奇妙に強く、肝心な声が聞こえないという事はあります。それは、どこのアンプでも起こる症状だけどそれとPMA-390に結びつける人が多い。という事は沢山の人が使っている証かも。ちなみにA-973はメーカの営業マン曰くずしっと低音が出ますよとの事。確かに量的には出ますが、質的には今二つくらいです。それより中音部が人工的で高音まで上がっていくというように感じた事の方がイメージが強いです。双方ともクラシックの大編成と、ロックものの普段からリファレンスにしているCDで聴きました。フォノイコライザーはレコードを聴くためにある端子です。レコードプレーヤーでLP・EPのレコードを聴く時に使います。（内蔵のレコードプレーヤーも内蔵をオフにすれば使えるようにしてあります）。今からだとハードはいいとしてレコードは中古品で探すようになります。新品だとアメリカやイギリスのショップから海外通販（個人輸入のような形）で手に入れる事は可能です。