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MD-105とMD-105FXでは、かなり音質は違います。MD-105FXは「High Speed ATRAC」で、アトラック方式の中でも最新のものです。また、DACも最新のものを使っていますので聴いて頂くとわかりますがまったく音質は違います。DACの違いは、今までMD-105で録したものも替わりますから確認できますよ。FXの方はクリアでとてもSN比の高い再生音になってます。音質向上と捕らえるかどうかは好みがあるかもしれませんが同じではありません。更にFXはHi-MD対応ですので、Hi-MDで録音すればCDと同じ音質になります。尚、md-105シリーズはX TX FXと全て使用したことがあり更にはMD-133なども使ったことがあります。また、K-505などのオンキョーの幅205ｃｍのシリーズも全機種使ったことがあります。一方K-505と505FXはMD程差は感じられないと思います。でも、カセットデッキのヘッドというのは消耗品です。使われるほど削れますし、カセットテープの磁紛で汚れていきますし、帯磁することもあります。そういう意味では新しいものの方がクリアな音質になることはあるかもしれません。また、MDのフルサイズは今でも数は少ないですがいくつかあります。ただし、オンキョーでは出ていません。http://kakaku.com/kaden/audio-others/ma_0/s1=2/個人的な意見ですが、見栄えは大切だと思います。アンプとサイズやデザインを合わせたほうが使い勝手も良いと思いますよ。ただ、MDは残念ながらなくなりつつあるメディアです。今後はパソコンなどのHDDに入れて、直接接続したり、USBメモリやSDカード、、CD-Rに焼くなどの方法が主流になっていくと思われます。