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SX-500スピリットのスペックは、以下のようになっています。種類：2ウェイ密閉型 防磁形（EIAJ）使用スピーカー 低音用：20cm コーン スピーカー 高音用：3.5cm ソフト ドーム スピーカ－定格入力（EIAJ）：45W最大入力（EIAJ）：180W定格インピーダンス：6Ω再生周波数帯域：40Hz～30KHz出力音圧レベル：90dB/W・mクロスオーバー周波数：3,000Hz寸法：横幅 27.0cm、高さ 45.4cm 奥行 28.1cm (SX-500Spirit)考えられるのは、部屋の特性もあるのですが、一番考えられる可能性が高いのは、再生の周辺機器、特にアンプです。あなたのお持ちのYAMAHAのＤＳＰ-2000は、AVアンプです。友人のラックスのアンプは、2チャンネル専用アンプではありませんか？メーカーの音作りの違いもあるかとは思いますが、アンプの設計目的が違います。これが一番大きい要素だと思います。SX-500Spiritは、密閉型の中でも能率が90dBと良い方なのですが、密閉型のスピーカーの低域をまともに鳴らすには、やはりしっかりした電源部を持ったスピーカー駆動能力に長けたアンプが必要です。はっきり申し上げることになって、失礼なのですが、音質の差は、アンプの違いが大きく作用していると思います。少なくてもCDプレーヤーの音質の差以上のものが、反映されていると推察します。もし、アンプを替えられのでしたら、AVアンプではなく2チャンネルのピュアオーディオ向けに設計された電源部のしっかりしたアンプを調達された方がいい結果を得られると思います。（よけいなおせわの話）電源系の整備は、音質に大きく影響します。壁コンや電源ケーブルのご検討まだでしたら、アンプ交換後試されることをお薦めします。