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SL-1200MK4とMK６K1をもっていますが、とても優秀なターンテーブルで私がアナログにはまるきっかけを作ったターンテーブルです。現在買える中ではCPの高い製品だと思います。（新品のSL1200はMK6は製造終了です。）私も形からDJ用だと思いあまり形は好きではありませんでしたが使ってみるとアナログの基本的なところを押さえたとてもよい製品です。もともと、DJ用途で開発された製品では無くリスニング用にできた製品ですので普通の使用でも細かい所を気にしなければ十分よい音出せます。MK6でも音質は基本的に変わりませんが、MK4は33、４５回転の他に７８回転に対応していたり、RCAコードが自分の好み物に変えられたりとより楽しめる要素が増えている製品です。ただ、MK４は数も少ないですし中古のSL-1200の中では正直割高な印象があります。また、基本的に大変丈夫な製品ですが、DJ用途で使われていた物も多く程度もまちまちで正直新品が買えるうちにMK6を購入なさるのが良いのではないでしょうか？（私も、もう一台買っておきたい位です）３０年以上作られた日本のターンテーブルの銘記ですので購入されて損は無いと思います。また、余談ですがアナログはカートリッジでかなり音が変わりますのでカートリッジを良く吟味されると良いと思います。楽しいオーディオライフが過ごせると良いですね。補足私は、現在は７０年代から８０年代の日本製のトーンアームをターンテーブルと組んで使っていますが、DDプレーヤーは故障や、神経質に調整しなければいけない所も少なく音楽を純粋に楽しむには良いと思います。DDは音質的に問題あると言われますが、決してそんなことは無いと思います。日本の製品は非常に細かい所まで考えられていてとても優秀です。SL-1200は松下電器（利益第一主義の会社）がまだ日本のレコードプレーヤーが元気だったころから作っている大変めずらしい製品です。採算取れていないのはあるでしょうが細々と作っていた製品ですから今回の製造終了はしょうがないでしょう。アナログはお金を掛けだすと百万単位での金額いってしまいます。（自分も高級車分位は使ってしまっています：汗）考え方しだいですが色々悩んでるいるときが楽しいので今を楽しんでください。