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1）書き込み方式……
実質的にはMPEG2形式でデジタル化。市販のDVDビデオソフトと同じ形式でDVD-Rに焼きます。
2）2カ国語などの……
映画のソフト会社が使うような高度なオーサリングでは、メインメニューで日本語か言語かを選べるように制作できます。
しかしキャプチャに付いてくるソフトは、単純な音声処理なので実際にはテープデッキからの音声をそのままデジタル化します。
デッキから日本語だけが出力されれば日本語。日本語（例：左ch）と英語（例：右ｃｈ）が出力されればその通りにデジタル化されることになります。
3）再生は書込んだ……
PCに取り込んだ時点では単純なMPEG2ファイルなのでDVDプレーヤーで再生する形式にはなっていません。
DVD-Rに焼くとき（キャプチャ付属の）オーサリングによって、市販のDVDビデオと同じようなファイル構造にできます（ＤＶＤプレーヤーで再生可能）。
4）キャプチャする際……
安いキャプチャは「ソフトエンコード」といってMPEG2にするとき、使っているパソコンの性能に依存するのでお奨めできません。
キャプチャ自体がMPEG2化する能力を持った「ハードエンコード」型を選んでください。
動作環境などについては、キャプチャの機種を決めればメーカーのホームページで調べられます。
常識的には「DVDは4.7ＧＢ」なのでDVD-Rに焼くことを前提にすれば、HDDの空き容量は余裕を見て6GB以上あること。
当然のことですがCPUのクロックが速いほど、編集作業が早くなります。
グラフィックボードは制作プロセスには関与しないので、無視して結構です。