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1．この機種でないので乾燥なしは選べず乾燥は使用しています。
洗浄に引き続いての乾燥は最終すすぎの余熱があるため電気代はあまりかからないものです。(最終すすぎは通常70度、高温80度まで加温して行う。水供給でも60度給湯でもヒーターで所定温度まで加温してすすぐ)
以上のように加熱するので送風でも結構乾きます。(使い始めは庫内の水なじみが悪く水滴が多く残り、食器に滴下し乾きが悪いことがあります。洗剤を適量入れて数十回使うと水きれがよくなり庫内壁面が乾きやすくなります)

2．アルミ鍋やおろし金を入れるときはクリスタジェル(中性)、それ以外の時は安売りしてる粉末(アルカリ性漂白剤入り)。銘柄にはそれほどこだわりません。以前のフィニッシュはイマイチでしたが、アース製薬扱いになって以降のはまあまあです。
粉末で一番いいのはやっぱりハイウォッシュジョイでしょうね。ナショナルが日本に食洗機を持ち込む際に日本の家庭用食器洗い機洗剤として開発したハイウォッシュの後継商品ですので。ハイウォッシュなしにはPanasonicの食洗機の歴史もなかったと思います。

3．慣れと食器選び。
落ちない汚れは何度か失敗すればわかってくるでしょうし、入れづらい食器を無理に使うより入れやすい食器を選んだほうが効率的です。
慣れない人に後片付け手伝ってもらうときは一般台所用洗剤を入れないように、それだけは十分注意してください。有償修理が必要な状態になる場合があります(保証・保険の類は基本効きません。使用方法間違いですので)

乾燥は、３０分とドライキープです。
ドライキープは、２時間ごとに送風が出て取り出しまで、持続しています。
２時間おきの送風で、0.1円程度と説明書に書かれていましたので、ドライキープをしています。
ドライキープは、乾燥だけではなく、臭いの防止にも役立っています。
あと、乾燥時に一番電気代がかかるのではなく、水をお湯にする時に電気代がかかると思いますよ。

水分を飛ばすようにしておかないと、食洗機の寿命も短くなると思うので、食洗機の減価償却も考えると、ドライキープでしょうね・・・・
（家電店のデモ機で正面が透明のアクリル製のドアで中が見えるようになってたものが置いてありましたが、正面のサイドのネジがさびさびでした。）

最後に、洗剤ですが住んでいる地域の水道の水源で洗剤との相性があるみたいなので、色々使ってみて、一番あっているものを選んではどうですか？

洗剤の相性で、カルシウム分が多い水質（特に、井戸水やわき水）が水源の水道では、カルシウム分が付着したりするみたいですよ。