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●補足について
シャープについては、倒産はないと思います。シャープの新しいテレビ技術なんかは、まだどこも出来ていない技術で、今回ホンハイとの提携交渉でも、その技術を供与しろと言われたくらいですから、そういうのを狙ってどこかがシャープそのものを買収することはありそうです。
ちなみに、最近のニュースですとアメリカのインテルと交渉しているようですから、まず倒産自体はないと思いますよ。
東芝のトラブル多いというのは、売れている分、多く見えますね。うちの店で言えば、特別多いと言うことはないです。初期不良みたいなのはどこのメーカーでもちょくちょくあります。あと、東芝は中国生産ですから、その点で輸送の際の揺れなど、多少はダメージ受けている可能性はあります。部品そのものは品質検査をしたしっかりしたものなんですが、なんだか叩かれやすいですよね。
シャープの冷蔵庫に決定されたようなので、あとはそれを使い倒して、自分流にアレンジしてみてください！
また、困ったことがあれば、遠慮無く聞いてください！

家電売ってる者です。
では、決め手になる意見を書かせていただきます。

まず、書きますが省エネ性能は同じと考えてください。
同じ消費電力量ですから、詰め込み方、開ける頻度、置く部屋の温度など使用環境で変わるくらいなので、これは実際に使わないとわからないのです。
基本的な消費電力量自体は同じなので、ここで考えると、全く差が付かなくなります。

パナソニックの冷え方については、かなり工夫がされています。
http://panasonic.jp/reizo/use/choice/03/
このように組み合わせてありますので、むしろ他社よりムラが少ないです。
さらに、ナノイーの効果については以下のような効果があります。
http://panasonic.jp/reizo/fr_refrige/nr_f555xv/recommend/p02.html
野菜自体もナノイーの効果で長く持ちますし、消臭については、私の実家でも使っていますが、消臭剤が不要なくらい取れます。野菜が乾燥するのは入れすぎ、もしくは時間経ちすぎ、冷やしすぎのいずれかしかないです。冷やしすぎについては設定で改善可能です。
コンプレッサーがうるさいについては、うるさく聞こえる、が正しいです。
普通は下にあるので、振動も抑えられて、音は静かに聞こえるのですが、上に付いていることで、振動がやや抑えられず、うるさく聞こえるケースはあります。ただ、すごいゴーッというわけではなく、安定運転の時には気にならなくなります。
あと、パーシャル冷凍も意外と便利です。明日や明後日に使いたいけど、すぐ使わない場合に、挽肉とか冷凍しておくと、変色もなく冷凍出来ます。このパーシャル冷凍機能は、三菱の切れちゃう冷凍と同じですが、三菱の方が冷凍温度が低くなっています。
弱点としては、チルド室がパーシャル冷凍室に切り替えできる機能がついていますが、どちらの機能しか使えないこと、あとは、冷凍室の温度が18度以下になりにくいことがあります。

東芝については、唯一、Wツイン冷却を採用して冷蔵温度を一定に保つ力は強いので、ピコイオン効果と合わせて、野菜室の野菜が長持ちすることがあります。
ピコイオンの効果については、以下のサイトがわかりやすいかと思います。
http://women.benesse.ne.jp/cos/common/toshiba/
構造としては、ナノイーも変わりありません。
ただ、中国製なのが嫌という方もいます。あとは、野菜室が重視なので、冷凍室自体はそれほど重視されていないのと、冷蔵庫内や棚の配置が使いにくいと言う方が結構います。それと、冷凍室などの容量自体は割と同じサイズと比べても小さめなのがネックです。

シャープについては、プラズマクラスターが一番の特徴ですね。
においについては、ナノイーよりも消臭効果は高めです。
野菜室の保存についても、ナノイーと同等くらいです。
きらっとモードの氷は便利ですよ。確かにそうめんとかに入れると、とけにくくて良いです。
ただ、急速冷凍スピードがやや遅いので、それほど急速でない、棚などの使いにくさがよく言われます。

一応、去年売れたので言えば、東芝の機種が一番売れましたが、私の売っている中ではパナソニックが一番オススメです。

不明な点があれば、遠慮無く聞いてください！