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SDカードの壊れ方には、２種類あります。データとして壊れている場合（論理的に壊れているとか、ファイル管理領域が壊れている）と、ＳＤカードフラッシュメモリの一部（または全部）が壊れているいる場合です。フォーマットできるとしたら前者です。ファイルのコピーところか、フォーマットもできない場合は後者です。後者の理由は、ＳＤカードなどフラッシュメモリのストレージでは、フラッシュメモリが多少壊れても問題ないように、フラッシュメモリで代替領域を保持しています。この代替領域を使いつぶすと、書き込みできなくさせて、読み込みだけしかできないようにＳＤカード側で制限します。読み込めるうちに、コピーしてバックアップをとってねということもありますので、バックアップが必要であればとってください。携帯電話では、１６ＧＢ，とくに３２ＧＢでは問題が起きるようです。特にスマートフォンです。モバイルなどであればバッテリーの弱さ、または製造コストの面で品質の悪さなどでＳＤカードを壊してしまう（ＳＤカードが壊れるという表現でなくて）場合があるようです。このような原因がはっきりしないと、相性という場合がありますが、私は携帯電話側に問題があると疑っています。