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アメリカのポストペイド契約は、２年契約が普通。ｉＰｈｏｎｅかどうかには関係ありません。ただし、Ｔ－Ｍｏｂｉｌｅだけは「Ｎｏ Ａｎｎｕａｌ Ｃｏｎｔｒａｃｔ Ｒａｔｅ」があります。Ｔ－Ｍｏｂｉｌｅの「Ｎｏ Ａｎｎｕａｌ Ｃｏｎｔｒａｃｔ Ｒａｔｅ」は、携帯本体料金が高い代わりに、毎月の通信料金は２年契約よりも少し安く、いつでも解約できます。以上は、ポストペイド（後払い）契約の場合で、ポストペイド契約の場合はアメリカでの与信記録が無い留学生などは、契約時に保証金として＄100-500を要求されます。これは、毎月遅延無く請求料金を支払っていれば、１年後に返金されます。１年しか滞在しない留学生にはプリペイド携帯が良いと思われます。理由は、プリペイドの場合は身分証明書も、アメリカ国内での与信記録も、不要だからです。（したがって、保証金も不要です。）昨年秋ごろから、プリペイド携帯会社でもＢＢやアンドロイドスマートフォンを出しているところが出てきました。プリペイド携帯を出している会社はアンリカでは８社以上あり、ディスカウント百貨店のＴａｒｇｅｔ、Ｗａｌｍａｒｔ、家電量販店のＢｅｓｔＢｕｙ、電気屋のＲａｄｉｏ Ｓｈａｃｋで各社並んで販売されています。食品スーパーやドラッグストアにもありますが、販売されている会社が限られていますから、できればこれらの会社で見比べて買ってください。買い方は他の雑貨や電気製品と同じ、携帯を陳列台から取って、レジで払うだけ。料金的には国際電話も安いＶｉｒｇｉｎ Ｍｏｂｉｌｅ ＵＳＡがお勧め。http://www.virginmobileusa.com/アクティベートのしやすさではＡＴ＆Ｔ、日本のクレジットカードでもトップアップできるのはＴ－Ｍｏｂｉｌｅ。お薦めしないのはＴｒａｃｆｏｎｅとＮｅｔ１０。これらは国際電話が安い代わりに、こーリングカード方式で、まず、アメリカ国内のアクセスポイントに電話してから、日本の相手の電話番号をダイヤルする方式。（面倒。）ＳｔｒａｉｇｈｔＴａｌｋは、国際電話ができません。ちなみに、日本の携帯はSIMロックされているので、アメリカでは使用できません。アメリカの携帯もSIMロック／キャリアロックされているので、他国では使えません。細かいことを言えば、周波数も若干違うので、SIMロック解除された日本の携帯でも、アメリカで快適に（３G速度で）使えるとは限りませんし、日本の携帯を持ち込んでアメリカの携帯会社と契約できるとは限りません。技術的知識が無い人は、余計なことを考えずに、現地で携帯本体を買うのが一番間違いありません。追記:書くのを忘れましたが、アメリカのBBは、そのままでは日本語は使用できません。文字化けします。日本語化は自己責任でお願いします。モデルやキャリアによってはできない可能性もあります。アンドロイド携帯はアメリカのものでも日本語表示も問題無く、無料アプリをダウンロードしてインストールすれば、日本語入力も可能です。メニューは英語のみです。アンドロイド携帯でも、キーボードがスライド方式で出てくるものもあります。