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<ul>は、リスト表示に使うタグなので、どうしてここで使っているのか理由が分かりませんが、段落タグは、<p>になります。従って、外部スタイルシートファイルに、以下の記述をすれば簡単に指定できます。

p{text-indent:1em;}

これで、一文字分下がります。（1em＝1文字）そして、<ul>タグの代わりに<p>タグを使えば問題は解決します。

質問のソースを見ますと、段落の頭と考えられる■の上に、一行空白がありませんので、空白を取りたくないのであれば、

p{text-indent:1em;margin-bottom:0;}

と指定すれば、行間が空かなくて書くことができます。

また、<ul>タグを使うときは、その中に<li>タグを入れてリストにしますから、

<ul>
<li>テキスト</li>
<li>テキスト</li>
<li>テキスト</li>
<li>テキスト</li>
<li>テキスト</li>
</ul>

のように使います。もうひとつ、<ul class="01">のような書き方をするのでしたら、スタイルシートの指定は、「ul.01」になります。そして、このようなクラスセレクタの名前をつける時には、頭に数字を使うことができません。「01：ゼロイチ」ではなく「o1：オーイチ」なら使えます。

【補足】
質問者さんのページは、小説のページですから、殆どの段落は、一文字下げることになります。chusaku_daisakuさんのご指摘を採用するのであれば、逆に一文字下げない段落に対して、スタイルシートの指定を、「.nasi{text-indent:0;}」にして、body部のタグを<p class="nasi">と指定する方が、少ないソースで済むと思われます。スタイルシートを学習する上で参考になると思われるページを紹介します。↓

http://www4.nasuinfo.or.jp/~gushioda/css/

インターネットエクスプローラのバージョン８もデビューしました。ますますこれから、CSSが重要になってきます。素敵な小説ページが作れたら素晴らしいですね。

【補足2】
p.nasi{text-indent:0;}で勿論構いません。またこの指定の最初にある「p」は、無くても構いません。そして、ページへの書き方は、どちらでCSSを指定しても、この書き方で結構です。

「p」の有る無しの差は、有ると「p」（段落タグ）のときだけこのスタイルシートが採用されます。それに対して無いと、「p」タグ以外にも利用できます。例えば、<div class="nasi">と指定することも可能になります。

このように、スタイルシートの指定方法は、一つではありません。これからの時代、ページを作成するHTMLに対しては、如何にシンプルに書くことができるか、そして、そのページをデザインするときに如何に効率良いCSSを書くことができるかが、大きなテーマになってくると思われます。

段落<p>が、100回出て来たときに、小説のページでしたら90回は、一文字下げたいでしょう。そうでないところに10回一文字下げないのであれば、下げない方にスタイルシートの指定をすることになります。それが、「p{text-indent:1em;}」です。90回の段落に対しては、body部のページに対して、何もない方が、HTML（body部ソース）がすっきりします。10回のほうに、「p.nasi:text-indent:0;」を指定して、「<p class="nasi"」にします。これからの時代、ページを作るだけでなく、SEO対策も必要になります。スタイルシートのソースも含めて、余計なソースを書かずにページが作れるかが、これからの課題になります。