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これはあくまで想像ですが、ソニーはフィリップスと共同でCDを開発したメーカーです。当然CDの規格も自社で創り、それが世界規格になっています。ソニーから見れば世の中のCDはこの規格を遵守しているはずだと言う前提になるでしょう。
ところが、世界中で各社によって作られるCDは規格外のけっこういい加減なものも流通しています。再生できなくてもCDが悪いのであってプレーヤーのせいではないと主張することが一応できます。しかし後発メーカーは規格は遵守しながらも、流通しているCDは再生させる努力をします。その姿勢の差は出るのではないでしょうか。
ソニーの品質については過去はともかく現在は普通ではないでしょうか。不良率は他社と同じでも、分母の出荷量が多いから目立つのかもしれません。