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<最も優れた車>
それぞれ方向性が違いますから、見る視点で優劣は変わりますから、一概にどれが優れているとは言えません。

<維持費の安い車>
ドイツ車はサービスフリーウェイプログラムがあるので、最初の３年は消耗品以外のメンテナンス費はかなり安くて済みます。
もともとの保証も３年程度ありますから、最初の３年間の維持時はいずれも大きな差は無いと思います。
ドイツ車を数台乗り継いできた経験から、予防メンテナンスが重要性を感じています。
日頃のメンテナンスが重要で、消耗品などは特に早めの交換が重要です。
早めに交換しておけば問題なく済むところを、限界までそのまま乗ろうとする人が居ます。
このような人が故障した時に壊れ安いとか修理代が高いと言うケースが、経験上ほとんどです。
日本車は、修理できる店舗も多く部品入手も容易なので、予防メンテを疎かにしても修理代が安く済むだけのことで、もともと予防メンテをすれば更に安く済むものですから。

<故障頻度の少ない車>
ドイツ車であれば、既に品質は日本車と差はありません。
経験上、日本車の方が疲労するのが多いと感じています。
ボディーの品質や主要機構の耐久性などは格段にドイツ車の方が上です。
どれだけ長い間乗ることができるかという視点で見ればわかると思います。
こまかな故障も、予防メンテを疎かにするためですから。
予防メンテを疎かにしても、大きな故障にならない点は日本車に軍配はあるとは思いますけど。

<アフターサービスの良い>
あまりにも技術水準が低い日本車のディーラーにはうんざりしています。
少なくとも話ができる程度の技術水準は欲しいところです。
その点、輸入車ディーラーは技術水準が高いので、安心して任せることができます。

いずれにせよ、Dセグメント車（レクサスＩＳ、メルセデスＣクラス、アウディＡ４、ＢＭＷ３シリーズ）のエントリーモデルを買うことはぎりぎりできそうですから、いずれも同じレベルと考えて良いと思います。
コストパフォーマンスでは、A4が一番良いと思います。