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ウチの店では今まで12台程納車しましたが内9台が40代以上でした。
試乗も40代以上が多い、と、いうのも新車買って点検もきちっと出してる、さらにそこから3年ぐらいで代替えする方、、いわゆる「お得意さん」というと大半がそれなりの年代の方になってしまいます。結果「おっさん」だらけになります。

逆にお得意ではなく、新規で「86試乗できますか？」という方は若い方が大半でした。


しかしこのご時世、ヴィツ2台分で2ドアの車ですからね。
本当に根から走り好きな若者は中古買って車高調やデフ組んでサーキットいってるでしょう。

試乗でかなり気にいってくれた若いお客様も「86の為にお金貯めます」
といった感じでホットな商談になりませんでした。

ただ国産の新車で2ドアクーペって86、brz以外だとレクサスＬＦA、スカイラインクーペ、gtr、フェアレディzだけです。
どれも諸経費込みで400万以上からスタートですから
クーペ新車購入は基本的におっさんスタートだと思います。

プリウスと違い全然売れない車だし、スバルに提供料払わなければいけないだろうし。
色々考えると250万は個人的にトヨタ本社は勇気だして頑張った方だと思います。