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最近、勘違いされている方が本当に多いのですが・・・

ウェイストゲートと違いブローオフバルブ、大気開放でも何ら問題は無く、
車検もそのままでOKです。（ブローバイがサージタンクで無く、ブローオフ
バルブよりも上流に来ている場合は別ですが）

吸気した大気をそのまま開放したところで、問題は無いですから・・・
強いて言えば「音」ですが、特別大きな音が出るタイプで無い限り、
指摘されるコトは先ず無いです。

もっともその場合でも、パワーフロー等のフィルターを被せてしまえば・・・

AZワゴンは確かDジェトロですよね？（エアフロじゃなく、圧を取るタイプ）
上記の様にブローバイがブローオフバルブよりも上流に位置していなければ、
そのままで何ら問題は在りません。

純正でもブローオフバルブは付いていたと思います。ただし、コンプレッサー
の上流に戻すタイプだと思いますが・・・

本来、この方がレスポンスは良くなりますし、万が一の異物混入も防げる
のですが。

※ブローオフバルブ、アクセルオフ→オンの際のターボラグ減少とオフ時に
コンプレッサーへの吹き返しに拠るコンプレッサー・タービン双方のブレード
や軸へのストレスを軽減させる為の物です。



※可とする方、不可とする方、双方いらっしゃるのはどうも陸運局の対応に差が在る様です。
自身はどちらの仕様でも改造申請、継続検査を通した事が在りますが、地域的には問題なし、
ブローオフバルブに関して問われた事は皆無です。この部分、管轄の陸運局に聞く以外無い
のかも知れません・・・