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水温計が国産と違って意外と神経質に追いかけてくれるので、

冷えてる時にいきなりアクセルぐいぐい踏んだら急に水温計の針が

上がって行きますね。他のモデルだと真ん中より通り過ぎて「おいおい」って

思った後、ファンが動き出して90よりちょっと下ぐらいまで下がって、

その後、思い付いたかのように９０度まで上がってそこで安定します。

夏場なんかは安定せずに90をちょっと超えたりした位置まで行くので、

それまでの国産で、そのそと水温計の針が上がり始めて真ん中まで行ったら

びくともしないいい加減な水温計とは大きく異なって動きが激しいので

壊れたのかと思ってしまいます。


出た警告はなんと書かれていましたか？アンチポリューションでは

無いでしょうかね。触媒の異常発熱などの。

本当にオーヴァーヒートだったらそのままレッドゾーンを維持するので、

それではありませんね。

自分らの車にまったく詳しくないディーラーに行っても解決にはなりません。

フランス車に詳しい個人の工場の方がよっぽどしっかりと作業してくれて

比較的工賃も安いので、ディーラーは諦めましょう。

いつ行ってもそんな感じで適当な作業＋直せません。

サーモスタットの交換は不要でしたね。残念ながらディーラーでは

そんなものです。


コンピューターのリセット、再学習などは聴いたことがありますが、

私は自分では体験したことが無いので、何とも言えません。

（プジョーは５台乗り継いでいます）


また、オーバーヒートと認識された例もたくさん報告されていますね。

http://minkara.carview.co.jp/userid/1606762/blog/31223771/

こちらはエラー情報を消して頂くことで症状が治まったようです。


下のコメント欄にあるように、ラジエーターの冷却水のリザーバー

タンクのキャップが経年劣化してひび割れしていたために警告と

なった人もいますね。その辺もチェックするべきでしょう。


アップデート、・・・というか、iOSじゃあるまい、そんな芸は

ディーラーには出来ませんので、単純にエラー情報を削除しただけで

何も知らない素人のお客様には「プログラムをアップデートして

オーヴァーヒート警告が出なくなりました」と伝え、何万も取る

のでしょうね。詐欺過ぎます。そういうの気にならない人が乗る

乗り物だということに今さらながら気が付きました。


http://majiblue.jp/blog/2015/02/post-8829/

こちらはエンジンが異なりますが、水温センサーもよく壊れますね。


http://www.auto-pro.co.jp/blog/rcz/4092.html

あら、ＲＣＺの場合はサーモスタットハウジングと水温センサーは

一緒になっているのですね。じゃ、もうセンサーは交換されたのでしょう。


・・・ということは、警告を削除して様子を見る、ということに

なりそうですね。その後に出なくなると良いのですが・・・