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夢があって良いですよね(∩´∀｀)∩ エンジンの搭載方法とかその後ろのパワートレインとの結合をどうするかという問題さえクリアすれば、どんなエンジンでも乗ります。ロータリー最強である3ローターエンジンを軽量の86に詰んでいる人も日本でちゃんと居ます。

一番ネックになるのが費用と公認と今後の維持になります。費用はエンジン代＋50～100万円位で行けるでしょう。問題はこのあと。公認車検です。車検では車検証に記載されている原動機型式を必ずチェックして同じかどうか確認します。違えば絶対に車検が通りません。で、違えば強度計算書、つまりボディーやブレーキ、そのパワートレインとかの強度が今のエンジンに合うかどうかを検討した書類を提出せねばなりません。また10・15モード排気ガス検査も行わねばならないでしょう。これらの費用が莫大になる可能性があります。ちゃんとやると20～100万円位必要かも？ だけどスープラが280馬力で、次ぎに積むエンジンも280馬力ならかなり省略は出来ます。

今後の維持も問題です。その様にしてしまうと一般的な整備工場やディーラーは、不正改造でなくても「整備不可」でお断りになります。ショップで積み替えて貰うにしても、そのショップがどこまで対応できるかの確認も必要です。一番良いのはあなた自身が整備やトラブル対応に強くなることなのですけどね。自分のクルマを一番熟知しやすいのは自分自身ですから。

めげずにチャレンジしてみるのも一興です。私は大賛成。お金も知識も技術も貯めましょう。知識と技術をため込むとお金が少なくって済みます。