109

view

私はワゴンRの方が好きですね。やっぱり先駆者ですから。

私にとってワゴンRは初代のイメージが強いのですが、あの車が出たときはちょっとした衝撃を受けました。あのさっぱりと割り切ったデザインはカッコいいなと思いましたね。

もう１０年以上も前の話ですが、実際に通勤用の車として購入を検討したこともあります。すでにRX‐７(FD３S)を所有していて、それとは別に燃費のいい実用車が欲しかったので。

ただ、当時はすごい人気車種で中古でも８０万以下では買えませんでした。仕方なく断念してシビックにしましたが(笑)


それに引き換え、初代のム―ヴはどう見てもワゴンRのパクリですよね(笑)。これは好きになりませんね。

自動車評論家の特大時有恒が開発の内輪話を書いてましたが、内容はボロクソでした。なんせム―ヴの開発テーマは「ワゴンRをパクれ！」だったそうですから(笑)

元々デザインは外注で、最初はワゴンRとは全く似ていない素敵なデザインだったそうなんですが、上層部から｢これではワゴンRと全く似ていない！」とクレームがついて何度もやり直しになったそうです。そうしているうちにオリジナルのデザインとは全くかけ離れてしまい、デザイナーから「頼むからうちの会社の名は公表しないでくれ」と頼まれたそうです。

因みにこのデザイン会社、初代日産シーマなどを手がけた会社らしいですよ。

私はこのイメージがあるのでム―ヴは好きになれません。今でもたまに初代を見かけますが、｢あ、ワゴンRのパクリだ！」と思ってしまう自分がいます(笑)

最近の車になりますが、ダイハツでしたらタントの方が好きですね。ボーイッシュなデザインが個性的でおしゃれだと思います。


話をもとに戻しますが、どちらかと言えばワゴンR、特に初代が好きですね。