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ワゴンRとのことですが、１５５/６５R１３にしたら直径が小さくなってかえってローギヤードになります。

エブリイ標準の１５５/７０R１３にすると微妙に大径になりますが、微妙すぎてほとんどわかりません。

１５５Ｒ１２（６ＰＲもあります）にして初めて、敏感な人は少しだけ違いがわかってきます。鈍感な人は気がつかないかもしれません。

ハイゼットのＯＰサイズは１４５Ｒ１３-６ＰＲですが、このくらい大径にしないとわかりにくいでしょう。でもホイルハウスとハンドル切れ角がギリギリのセミキャブに入るかどうかわかりません。

車検は１５５Ｒ１２か１４５Ｒ１３の６ＰＲ以上のトラック用タイヤで、メーターの誤差が許容範囲なら通ります。
元々メーターはだいたい３～５％くらい低めに表示するので、誤差を計測してその分だけ大径まで許されるのではないでしょうか？（オーバーしたらＮＧだそうです）

乗用タイヤはほとんどの車検場で却下される筈です。
バンタイプで積載量２００ｋｇ仕様の一部は、たとえ４ナンバーであっても乗用タイヤで車検が通りますが（そもそも標準が乗用だったり）、３５０ｋｇ積載車は厳しいと思った方が良いです。

燃費に関しては、微妙にハイギヤードになっても幅が広くて抵抗が増した分で相殺してしまうので、直径差を補正して計算するとほとんど変わりません。

エンジン回転数が下がって静かになる件に関しては、そもそもメーター読みで考えてしまうので、常に頭の中で補正しながら考えないとわかりません。それよりもパターンによるノイズの差のほうが大きいでしょう。

乗り心地は、トラックタイヤと同じ空気圧だとして、微妙に「角が丸い」感じになりますよ。