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以前カウンタックに乗っていた知人が言うには、
後期型のインジェクション仕様はまだ良いですが、キャブ仕様は燃調が気難しく、酷い場合は加速で普通の2リッターターボにも負ける位になります。また、湿度にも敏感でキャブ調整が出来る人でないと、ベストコンディションを保つのは難しい。

ドアのダンパーがヘタリやすい。

ギアはフルシンクロではなく回転数をキッチリ合わせる必要がある。

タイヤが太く、雨天時や轍にステアリングがとられやすい。

パワーの割にブレーキが弱い。

後方視界は勿論、シートポジションに対してメーターナセルが上方にあり、前方も見えにくい。

部品を注文しても、中々手に入らない。(以前部品を注文して、半年後に有りませんでしたと言われたみたいです。)

その他も色々欠点はあるみたいですが、知り合い曰く、｢そんな事を気にしながら乗る車ではない！｣らしいです。

ちなみに購入後3年間で修理、メンテナンスを抑えても300万ほど使ったみたいです。

修理が気になるなら、今時のランボルギーニの中古車を探された方が良いかもしれませんが、私もカウンタックは今でもキングオブスーパーカーだと思います。