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プリンタの修理屋です。

①、メーカーのサポートはとっくに終了しています。現行機種のiP2700相当で、ランニングコストも割高な機種です。
インクの供給も止まりつつありますので（黒のBC-20は販売終了です）、買い替えるのが賢明です。
なお、通常、プリンタは５年程度の使用を想定しています。それが過ぎるとサポートも終了します。
最近はサポートが終了すると、すぐに部品も出なくなってしまいます。

②、ＰＣとの関係であれば、ほとんど気にすることはないはずです。32ビット、64ビットの話も出ていますけれど、それはＰＣのことですから買い替えなければ気にしなくてもいいでしょう。
プリンタを購入するときに考えなければいけないのは、何に使われるか、どのくらい使われるのか、ランニングコストをどのように考えるかですね。

プリンタは基本的に金食い虫です。
さしたる必要がないのでしたら、持たないほうが良いものです。

ただ、必要があるということで購入されるのでしたら、いくつかの注意があります。
インクジェットプリンタは使用頻度が高すぎても低すぎても不調になります。
理想的には、毎日数ページ、少なくとも１週間に一度は使用。１日当りの限度は１０～２０ページ程度と考えてください。

普通のプリンタ（Ａ４）では１万円、複合機では１万５千円、このくらいが境目ですけど、安いものはインクの単価が上がる傾向があります。

後は使用目的と機能を見て選択すればよいでしょう。